■「浪速の沢尻エリカ」と呼ばれる上西小百合衆院議員

 5位は何かとお騒がせの上西小百合衆院議員。12年に日本維新の会から出馬して衆院選に初当選。だが、15年に国会をサボって秘書と温泉旅行をしていたと報じられたことなどを理由に、除名処分を受けてからは無所属となっている。「ああ言えば、こう言う的な口の減らなさから“浪速のエリカ様”の異名を取りましたが、打たれ強さは彼女の身上。苦手な人も多いのは事実ですが、ケンカ上等の姿勢を面白がっている有権者も、それなりにいるんです」(政党関係者)

 現在、交際中とされる50代の男性について「順調です。皆さんの期待を裏切って、ちゃんと結婚しますよ」と、相変わらず人を食った発言をしている彼女。「怖いもの見たさじゃないですが、上西議員を“一度、ベッドでギャフンと言わせてみたい”と軽口を叩いている代議士はけっこういますね」(40代の秘書)

■小泉進次郎筆頭副幹事長が「いや~、実にお美しい!」

 6位は美女の誉れ高い佐々木さやか参院議員。弁護士を経て、13年の参院選で神奈川選挙区から出馬し、初当選した。「弁が立つうえ、凜とした美貌の持ち主なので、永田町にもファンは多いですよ。あの小泉進次郎さんが初めて佐々木議員に会ったときに“お噂はかねがね。いや~、実にお美しい!”と感極まって発言したくらいですからね(笑)」(前同) 昨年、一般男性と結婚した佐々木議員には“不倫願望コール”が殺到中!?

 テレ朝の局アナだった丸川珠代参院議員の7位、元女優の三原じゅん子参院議員の8位は、知名度からいっても順当な結果か。

 9位は吉良佳子参院議員。庶民的なキャラと美貌で“共産党のアイドル”といわれた彼女は13年の参院選で、12年ぶりに東京選挙区の議席を奪還してみせた。「週刊誌で報じられた、街中での数十分にわたる路チューが印象的ですよね。あんな生々しい姿を見せられたら、いやでも意識しちゃいますよ」(政党職員)

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