『ザ!鉄腕!DASH!!』、TOKIOを襲った「まさかの天災」に視聴者ショックの画像
『ザ!鉄腕!DASH!!』、TOKIOを襲った「まさかの天災」に視聴者ショックの画像

 9月24日の『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)で、TOKIOメンバーが“反射炉”を作成する模様を放送。長い月日をかけて制作は進んでいたが、今回まさかの展開を迎え、視聴者に大きな衝撃を与えたようだ。

 反射炉とは、熱の反射を利用する融解炉のこと。昨年の夏、鉄製の道具がさびているのを見た山口達也(45)が、「鉄を溶かして作り直そうよ」と言ったのをきっかけに、反射炉作りに取りかかった。前回まででようやく地盤の整備が終わり、今回いよいよレンガを敷き詰める作業を開始することに。

 まず基礎部分のレンガを敷き、その後、空気の通り道となるアーチ状のトンネル作りに着手。この作業はかなり難しく、江戸時代の職人たちも苦労したという。だが、TOKIOのメンバーは以前に“石橋作り”を経験し、石やブロックを曲線に積む方法をすでに会得。順調にアーチ部分を完成させる。

 しかしその後、まさかの悲劇がTOKIOを襲う。DASH島に到来した台風18号の暴風雨により、まだモルタルが乾いていなかった部分が崩壊してしまったのだ。

 地盤整備に4か月、アーチ完成まで3か月を費やした炉が壊れたことに、多くの視聴者がショックを受けたようだ。放送後、ネットには「え、ここで今回の放送終わり? 炉はどうなっちゃうの?」と、動揺する人が続出。また、「さすがのTOKIOでも大自然の猛威には勝てないのか」「TOKIO唯一の天敵は台風だな」と、まさかの天災被害を嘆く人もいた。

「『鉄腕ダッシュ』と台風には以前から因縁があります。2014年には、巨大な台風11号によって、DASH島に敷設した線路が崩壊してしまったんです。彼らが“石橋作り”を始めたのも、この台風による被害がきっかけでした。それもあってか、今回は台風18号の到来を知り、番組放送前からDASH島の被害を心配していたファンもいたようですね」(テレビ誌ライター)

 天災により、思わぬ試練が訪れた反射炉作り。しかし、百戦錬磨のTOKIOのメンバーであれば、この苦難もきっと乗り越えてくれるだろう。

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