9月26日放送の『よじごじDays』(テレビ東京系)で、12月上旬の退社を発表している大橋未歩アナウンサー(39)が、新人時代の知られざるエピソードを明かした。
同番組では、抱えている悩みや怒りを叫ぶ“さけびのつぼ”なるコーナーが人気。この日の放送では9月いっぱいで番組を去る大橋アナに向け、“出張版”として、テレ東の社員食堂で同コーナーのロケが行われた。
ここでは後輩の狩野恵里アナウンサー(30)や、大橋アナと同期入社の倉野麻里アナウンサー(37)が登場。大橋アナへのメッセージをつぼに向かって叫んだ。特に倉野アナはつぼに向かい、「本当は辞めないでほしいー!」と絶叫し、VTRを見ていた大橋アナは思わず半泣きに。
続けて倉野アナは、大橋アナと過ごした新人時代の逸話として、入社当時、同じ番組に出演し、その打ち上げで飲み過ぎてしまったエピソードを披露した。そのときは2人とも泥酔し、ともにトイレにこもったままになってしまい、結果として新人2人が打ち上げ会場に戻ってこないという事態になってしまったのだという。
ちなみに、15時40分から始まる『よじごじDays』がエンディングを迎えると、16時54分から『ゆうがたサテライト』がスタートするのが、平日のテレ東の流れ。そして、この日の『ゆうがたサテライト』でキャスターを務めたのは、倉野アナであった。
『よじごじDays』の終了直前、いつものように大橋アナと『ゆうがたサテライト』のキャスターである倉野アナが最後のかけあいをする場面に。すると大橋アナは「あのときは酔っぱらって、先輩の車の中に吐いちゃったんだよね……。私がしちゃったんですけど」と、とんでもない秘密を告白してしまう。倉野アナはこの事実を覚えておらず、驚きの表情を見せていたのだが、大橋アナは笑顔で「そういうことも許してくれる懐の深い会社です。テレビ東京は」と、うまくまとめていた。(寺西ジャジューカ)