古坂大魔王「全然でした」YouTubeの『PPAP』収入は期待ハズレだった!の画像
古坂大魔王「全然でした」YouTubeの『PPAP』収入は期待ハズレだった!の画像

 9月29日放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)に、ピコ太郎のプロデューサーでお笑いタレントの古坂大魔王(44)が出演。ピコ太郎でいくら儲けたかを語り、ダウンタウンの松本人志(54)と浜田雅功(54)らを驚かせる場面が見られた。

 今回の放送は、“本音でハシゴ酒 in 上野”で、松本らが1軒目に訪れた大衆居酒屋の入口で、深くおじぎしながら待っていたのが古坂。昨年8月、ピコ太郎の動画『PPAP』をYouTubeにアップ。これを世界的スターのジャスティン・ビーバー(23)がお気に入り動画としてツイートしたことをきっかけに、動画再生回数が約1億2000万回という世界的メガヒットを記録したと、VTRで紹介された。

 話題はピコ太郎の収入事情になり、松本が「明細見せて」と言うと、古坂は明細を見てはいないが「額は知っています。今まで(芸人を)25年やってきて25年やってきた分の全部ぐらいもらいました。1か月で」と、1か月の収入が億を超えたことを匂わせた。しかし、ブレイクのきっかけとなったYouTubeではあまり儲かっておらず、「意外と全然でした」と明かし、収入源のメインはCMの出演料で、ブレイクしてからは日本国内だけでなく中国からも多数のCM出演依頼が入ったと、ピコ太郎フィーバー当時を振り返った。

■どん底時代には多額の借金も

 また、古坂は25年の芸人生活は苦労時代が長く、1991年に3人組の“底抜けAIR-LINE”を結成し『ボキャブラ天国』シリーズ(フジテレビ系)でブレイクするが、途中でメンバー1人が脱退。2人組になった後、1999年に『爆笑オンエアバトル』(NHK)で再びブレイクするもコンビは解散し、ついに一人に。日の目を見ない日々が長く続き、古坂は「7、8年前には生活費の借金が400万円あった」と明かし、松本らを驚かせていた。

「古坂は8月にタレントの安枝瞳(29)と結婚しましたが、その安枝は古坂の芸について意見することなく、どうなるか分からなかった『PPAP』にも喜んで協力したそうです。古坂のブレイクには、安枝のそんな助力も大きく影響したんでしょうね」(芸能誌記者)――億超えの収入には内助の功もあった!

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