嵐の二宮和也（３４）が、１０月１日放送の『ニノさん』（日本テレビ系）で、嵐のグループ内にある独特なルールを語り、反響を呼んでいる。
この日の放送では、ジャニーズ事務所の後輩であるＳｅｘｙ Ｚｏｎｅの菊池風磨（２２）がゲスト出演。菊池は「（Ｓｅｘｙ Ｚｏｎｅも）嵐お兄さんみたいなトップアイドルになりたい」と、二宮にアイドルとして大事にしていることを質問した。
その問いかけに、二宮は「遅刻しないこと」と答えたが、菊池は不満げ。すると二宮は悩みながら、「グループ内の決めごとを守る」と返答。そして二宮は「うち（嵐）は民主主義」と前置きしてから、「１人がやりたくないって言ったものは絶対にやらない」という嵐の中のルールを紹介。続けて「そこは民主主義が崩れるんだけど、その人が“やりたくない”とか“分からない”と言ったものはいまだにやってない」と説明した。
嵐のメンバーが明かしたグループ内ルールには、視聴者も興味津々。ネットには「全員でお互いを気遣える仲ってステキだなあ」「まさに嵐が長年仲良く活動している秘訣だね」「１人の意見を尊重する環境って良いな」「グループってよく揉めるから、これは素直にすごいと思う」「自分たちで嵐を守ってるんだな」といったコメントが続出。二宮の言葉に感心した視聴者が多かったようだ。
「嵐同様、ＥＸＩＬＥにもグループ内の独自ルールがあるようです。『しゃべくり００７』（日本テレビ系）にメンバーが出演した際、“先輩とハイタッチするときは空いたほうの手を添える”“自分の物には名前を書く”などのルールが明かされました。他にもＰｅｒｆｕｍｅには、“黒髪であること”や“髪型を変えないこと”といった暗黙のルールが存在するようですね」（芸能誌ライター）――成功するグループには、なんらかの規律がある!?
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