『ちびまる子ちゃん』スペシャル、そっくりすぎる「桑田佳祐」に大反響!の画像
『ちびまる子ちゃん』スペシャル、そっくりすぎる「桑田佳祐」に大反響!の画像

 10月1日、テレビアニメ『ちびまる子ちゃん×桑田佳祐~100万年の幸せ!! スペシャル~』(フジテレビ系)が放送。作中には、高校生の桑田佳祐が登場し、視聴者を驚かせたようだ。

 この日の『ちびまる子ちゃん』は1時間の拡大版で、「茅ヶ崎の約束」というエピソードに高校生の桑田が登場。花輪くんの鎌倉の別荘に遊びに行ったまる子たちは、途中で茅ヶ崎の海に寄り道。この場面では挿入歌として桑田の『波乗りジョニー』が流れ、ここで桑田とまる子たちが出会う。

 桑田は、高校の文化祭に備えて、バンドメンバーと練習しようとしていたところだった。メンバーを待つ間、桑田は『勝手にシンドバッド』を披露し、まる子たちに「今、何時?」というおなじみの合いの手を教える。

 今回、高校生の桑田の声は、本人ではなく声優の西谷修一(31)が担当。文化祭で『勝手にシンドバッド』を演奏するシーンでは、サザンオールスターズによる実際の曲が流されたが、それ以外の演奏シーンでは、声優の西谷が桑田の歌声に似せて歌っていた。

 そして、この西谷の歌声は、「桑田の声にそっくり」と視聴者の間で話題に。ネットでは「声優の人、歌うますぎない?」「え? 声優は桑田さんじゃないんだ!」「歌部分だけ桑田さん? どうなってるのこれ!」「声優さんはどこからどこまで歌ってたんだろう」と、大反響を呼んだ。

 西谷修一の所属事務所の公式サイトによると、西谷の特技は「声帯模写」。西谷は今回の桑田役について、自身のツイッターで「サザン好きとして、まさかこんな機会をいただけるなんて本当に幸せです」とツイートしている。サザンオールスターズのファン、しかも特技が声帯模写と、まさに今回の特番にうってつけの人材だったといえるだろう。

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