細川たかし「CDを出したほうがいい」レイザーラモンRGを後継者認定!?の画像
細川たかし「CDを出したほうがいい」レイザーラモンRGを後継者認定!?の画像

 10月2日放送の『痛快! 明石家電視台』(毎日放送)に、演歌歌手の細川たかし(67)が出演。自身のモノマネをしている、お笑いタレントのレイザーラモンRG(43)を弟子にした経緯や師弟愛を明かした。

 この日は細川とRGがゲストとして登場し、司会を務める明石家さんま(62)らとさまざまなトークを展開。その中で、細川は自身の髪型をマネしたRGに激怒しながらも現在では弟子にしている理由について、5月21日放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)でRGと共演したことがきっかけだと告白。そのときにRGがとても低姿勢だったうえ、披露したモノマネが面白かったから和解したと説明した。

 しかも、細川はRGを許したどころか“こぶしたかし”と命名し、かわいがるようになったそうで、番組でRGが身に着けていた高級な紋つき袴も、細川がプレゼントしたものだと明かされた。さらに、細川はRGが芸能界で仕事がなくなった場合は、自身が札幌に所有するマンションの管理人として雇い入れ、部屋を無償で提供することまで考えていると語った。

 この話を聞いたさんまは「もう今、売れなくなってきてるから(札幌に)行けよ」と冗談を飛ばし、「いい人と出会ったなー!」と目を丸くしていた。

■『細川たかしあるある』のCDを発売!?

 そんな細川の愛情はそれだけにとどまらず、今ではRGの散髪まで買って出ているという。細川とそっくりなヘアスタイルにカットするそうで、その際の写真がスタジオで紹介されると、さんまは「なんか、(細川は)理容師さんっぽい顔」と、思わず爆笑していた。最後に、細川は「“(細川たかし)あるある”でCDを出したほうがいいよな」とRGの持ちネタのCD化を提案。「そんなことは、ごく簡単だよね。俺、コロムビア(レコード)だから、コロムビアに言えば」と芸能界の大御所らしさを見せる細川に、スタジオからは驚きの声が上がっていた。

「最初はただのモノマネだったのに、細川のバックアップでとんでもない展開になってきましたね。かつては相方のHGがピンで大ブレイクしましたが、今度はRG。ここまでそれぞれのピン活動が注目されたコンビというのも、珍しいんじゃないでしょうか」(お笑いライター)――コンビでも頑張って!

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