「幻のからあげクン」の存在に、玉木宏もビックリ!?の画像
「幻のからあげクン」の存在に、玉木宏もビックリ!?の画像

 10月3日放送の『ありえへん∞世界』(テレビ東京系)で、ローソンの人気商品「からあげクン」の企業秘密が公開。その驚きの内容に、視聴者が衝撃を受けたようだ。

 この日の放送では、人気商品「からあげクン」の秘密を解き明かすため、製造工場に潜入。まず最初に紹介されたのは、テレビ初公開という「からあげクン」の原料となる国産鶏むね肉。工場のスタッフは「からあげクンはミンチ肉を使っていると思われがちですが、一枚肉を使って特殊な方法であの形に仕上げています」と、一般的なチキンナゲットとは製法が異なることを明かした。

 そして、これまで200種類以上の“味”を販売してきた「からあげクン」の、“ボツになった味”もテレビ初公開。青汁味や干し芋味、クリームシチュー味といったラインナップが紹介された。ちなみに青汁味がボツになったのは、「(食べても)何味か分からない」という理由だったそうだ。

 さらに番組では、“幻のからあげクン”が存在するという情報をキャッチ。「からあげクン」の中には、だいたい1000個に1個の割合でイメージキャラクター“からあげの妖精”が描かれたものが入っているという。

 この“幻のからあげクン”の存在には、ローソンでアルバイト経験があるという、ゲストの玉木宏(37)もビックリ。「からあげクン揚げてたんですけど、サッパリ気づかなかったです」と語っていた。

 “幻のからあげクン”の存在は、視聴者の間でも大きな話題に。放送終了後、ネットには「幻のからあげクンなんてものがあったのか……ふだん全然気にしてなかった」「幻のからあげクンはローソンでバイトしてたときに何回か見たな」とさまざまな反応が上がった。またその一方では、「なんだか無性にからあげクンが食べたくなってきた」と、食欲を刺激された人からのコメントも数多く見受けられた。

「からあげクンは現在、人気漫画の『宇宙兄弟』(講談社)とのコラボで、12月発売予定の“からあげクン宇宙で食べたい味”を開発中です。ちなみにからあげクンは、宇宙食としての基準を満たしているそうで、JAXAが認証する“宇宙日本食”への採用を目指している、と公式サイトで発表されています」(情報誌ライター)

 1986年の販売開始以来、累計27億食を売り上げている「からあげクン」。すでにローソンの定番商品として人気を確立しているが、これからも進化し続けることだろう。

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