10月2日放送の『人生が変わる1分間の深イイ話 2時間スペシャル』(日本テレビ系)に、嵐の松本潤(34)が出演。番組中、松本が紹介したシンガーソングライターが、大きな話題となっている。
この日の放送で、「松潤が今一番会いたい人」として取り上げられたのが、シンガーソングライターのReN(23)。松本は、自宅でネットサーフィンをしていたとき、「なんだ、この直接ハートに語りかけてくるミュージックは……」と、ReNの歌声に心をわしづかみにされたという。さらに、ReNの書いた歌詞にも「超刺さるわ~。マジ、エモいんだけど」と感動したそうだ。
松本が大絶賛するReNは、メッセージ性の強い歌詞と優しい歌声で、現在ファンが急増中のシンガーソングライター。メジャーデビュー前にもかかわらず、ライブチケットが2か月前に完売するほどの人気を誇る。さらに彼の経歴も異色で、もともとF1レーサーを目指してイギリスに留学していたが、ケガでレーサーの道を断念。その後、音楽を始めて注目を集めるようになるが、まだ音楽活動開始から3年しかたっていないという。
そして松本の要望に応えるかたちで、ReNがスタジオに登場。『Tell me Why』という楽曲を披露し、その透明感のある歌声に、スタジオ中が驚きと感動に包まれた。
そんなReNの歌声には、視聴者もすっかり引き込まれてしまったようだ。放送後、ネットには「ReNって人、めっちゃカッコいい。色気がある」「じーんとくるような曲でかなり好み」「声がめっちゃいい感じ! 他の曲も聞いてみたい」と、称賛のコメントが相次いだ。
「2014年から本格的な音楽活動を開始したReNですが、その翌年には『FUJI ROCK FESTIVAL’15』に出演、さらに今年はONE OK ROCKのツアーにゲストアーティストとして呼ばれるなど、着々と知名度を高めています。ちなみに番組では語られませんでしたが、ReNの本名は“長渕蓮”で、父親はあの長渕剛(61)です」(音楽誌ライター)――ReNのメジャーデビューが待ち遠しい!