１０月３日、女優でミュージシャンのシシド・カフカ（３２）が、新曲のミュージックビデオの中でショートカット姿を披露。ファンから絶賛されているようだ。
シシドは、１０月４日にクレイジーケンバンドのボーカル横山剣（５７）とのデュエット曲『羽田ブルース』をリリース。９月に撮影されたという同曲のミュージックビデオの中には、シシドが髪をカットするシーンが登場する。ロングヘアのシシドが椅子に腰かけながら歌っているところに美容師らしき人物が現れ、胸のあたりまであったシシドの髪を、あごのあたりでバッサリとカット。そしてビデオのラストシーンでは、ショートカットになったシシドの後ろ姿が映し出される。
トレードマークだったロングへアを５０センチほど短くしたシシドは、「ここまで短くしたのは小学生ぶり」「究極の断捨離。心身ともに軽やかです」とメディアに語っている。
シシドの大胆なイメージチェンジは、ファンからも好評だったようだ。ネットには「似合ってるなー！」「むちゃくちゃカッコいい。５０センチも切ったのに相変わらずのクールビューティ」「いい意味で雰囲気に変化なし」「バシッとハマってるのは、やっぱり顔立ちがいいから？ 憧れる」と、称賛のコメントが並んでいた。
「シシドは以前からショートヘアにしたかったようです。今年５月、新ヘアドライヤーの発表会で、“ショートにしたいと思ったことは？”と聞かれたシシドは、“切実に思います。切りたいですね”と即答していました。ただ、ドラマーでもある彼女は、演奏中に動けないので、そのぶんパフォーマンスで髪を振り乱したりするからと、髪を切らない理由を語っていましたね」（芸能誌ライター）
朝ドラ『ひよっこ』（ＮＨＫ）や『視覚探偵 日暮旅人』（日本テレビ系）での好演も注目を集めたシシド・カフカ。念願のショートカットを実現して、今後はさらに幅広い役を演じることができそうだ。
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