加藤綾子アナ、『世にも奇妙な物語』主役抜擢に賛否の画像
加藤綾子アナ、『世にも奇妙な物語』主役抜擢に賛否の画像

 フリーアナウンサーの加藤綾子(32)が、10月14日放送の『世にも奇妙な物語’17秋の特別編』(フジテレビ系)で、短編ドラマの主演を務めることが分かった。しかし今回の抜擢には、ネットで賛否の意見が上がっている。

 加藤アナが出演するのは、「女子力」というタイトルの作品で、インスタグラムにのめり込んだOL役を演じる。これまでの『世にも奇妙な物語』シリーズと同様、シュールなコメディになっているという。

 加藤アナは、今回の役どころについて「(自分との)共通点はあまりないかもしれません」「ですが、女の子がなにかにハマっているときにある、褒められたことに対する一瞬の喜びといった気持ちは、女の子すべてに共通する気持ちかなとは思いました」と番組公式サイトでコメント。さらに、「アナウンサー業の幅を広げるためにも“新しいことに挑戦してみよう!”と出演させていただきました」と、意気込みも語っている。

 今回の主役抜擢に、ネットには「カトパンめっちゃきれいだし、うまくドラマにハマりそう!」「カトパンまさかの女優デビュー! これは楽しみ」と、期待するコメントが多く寄せられた。しかしその一方、アナウンサーとして活躍する人物のドラマ起用に、疑問を抱く人もいるようだ。「演技の素人を女優として起用するのはやめてほしい」「局アナ卒業したのにフジテレビのドラマに出るの?」「相変わらずの謎キャスティング……フジのこういうところ好きじゃない」と、否定的な意見も見受けられた。

「フジテレビといえば、俳優経験のない人気ミュージシャンをいきなり月9ドラマに起用したり、総理大臣にディズニーアニメの魅力を語らせたりと、これまでにもたびたび“謎のキャスティング”で物議を醸してきました。しかし、同局からは、八木亜希子(52)や山村美智(60)といった、現在は女優として活躍する先輩アナウンサーも輩出しています。加藤綾子アナもこれを機に活躍の幅を広げるかもしれませんね」(テレビ誌ライター)――まずはカトパンの演技に注目!

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