かつては“抱かれたくない男”ランキングの常連だったものの、現在では“視聴率王”として快進撃を続けているお笑いタレントの出川哲朗（５３）。実は彼の妻も、「面白い」とひそかに人気となっている。どんなエピソードがあるのか、調べてみた。
まず出川は２０１６年１０月１６日放送の『ボクらの時代』（フジテレビ系）で、妻から“クソ哲”と呼ばれていることを明らかにしている。出川によると、自身のいびきが原因で妻とは別の寝室で寝ているのだが、「寝ていたら隣の部屋から“クソ哲、起きろー。遊ぶぞ遊ぶぞ”と起こしにくる。それはかわいいじゃない」と語っており、二人は結婚１３年目ながら、今でも友達のように仲が良いようだ。その一方、ここ１０年はキスをしていないそうで、ダチョウ倶楽部の上島竜兵（５６）のほうが、キスの回数で妻を上回っていることを明かし、共演者を笑わせていた。
そんな出川の妻はブラックユーモアあふれる性格で知られていて、１６年６月１４日放送の『世界の日本人妻は見た！』（ＴＢＳ系）では、出川がオムレツのエピソードを語っている。妻にオムレツを作ってもらった際、ケチャップで文字が書いてあり、てっきり“ＬＯＶＥ”と書いたのかと思いきや、「よーく見たら、“ＫＩＬＬ（殺す）”って書いてあった」のだという。また別の番組では、妻から「死ねっ、死ねっ、死ねっ、死ね！」という歌を聞かされるとも告白していたが、裏を返せば、そういった冗談を許せるほど仲が良いということなのだろう。
■別居説はガセだった!?
そうしたラブラブぶりとは裏腹に、二人の間には長年、別居説が報じられてきた。しかしその噂を打ち消したのが、１５年３月１０日放送の『そうだ旅（どっか）に行こう。』（テレビ東京系）だ。旅番組のロケに行くと知った出川の妻は、早起きしておにぎりを作ってくれたのだという。しかも具が分かるように、おにぎりを巻いたラップには“おかか”などと書かれていたという気遣いも。番組内で、おにぎりをおいしそうにほおばる出川の姿は、不仲を感じさせる雰囲気は少しも感じられなかった。
結婚して１３年になる出川だが、夫婦関係はまだラブラブな様子。出川もようやくブレイクを果たし、妻も喜んでいることだろう。
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