１０月８日放送の『ザ！鉄腕！ＤＡＳＨ!!』（日本テレビ系）で、ＴＯＫＩＯのメンバーが横浜ＤＡＳＨ海岸の“世界自然遺産への登録”という夢を語り、視聴者を驚かせた。
この日の放送で、ＴＯＫＩＯの城島茂（４６）は、世界遺産の知床の自然を調査した。河口近くで定置網に挑戦すると、大量のカラフトマスやサケを捕獲。栄養豊富な川や海に育まれた大自然の恵みに、城島は驚きを隠せない様子だった。
そして“横浜ＤＡＳＨ海岸”に戻った城島は、さっそく山口達也（４５）と一緒にゴミ拾いを開始。その最中、山口は「（横浜ＤＡＳＨ海岸を）知床に寄せていこう」「向こう（知床）は守られているけど、こっちは再生して（知床に）寄せていく」と発言。そして「目指しますよ、世界自然遺産」と大きな目標を掲げると、城島は「あぁ、ええなぁ！」とうれしそうに賛同した。
「生涯かけて世界遺産登録してもらおう」と夢を語った山口と城島に、多くの視聴者が感動したようだ。ネットには「ＴＯＫＩＯだと本当にできそうに思えるんだよな」「実現できそうに思えるのがＴＯＫＩＯのすごいところ」「本気で目指してほしい！」「デカすぎる目標をサラッと口にできる姿がカッコいいね」「ＴＯＫＩＯなら絶対かなえてくれそう」と、応援のメッセージが相次いだ。
「城島と山口のコンビといえば、過去に多摩川上流でのロケで、東京都や環境省の絶滅危惧種であるスッポンやニホンウナギを発見したのをはじめ、多くの貴重な生物を見つけるという奇跡を起こしています。そんな彼らなら、いつかは“横浜ＤＡＳＨ海岸の浄化”も実現できるのではないかと、期待してしまいますね」（芸能誌ライター）――これからもＴＯＫＩＯと横浜ＤＡＳＨ海岸を見守りたい。
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