１０月８日放送の『行列のできる法律相談所 ２時間ＳＰ』（日本テレビ系）に、嵐の櫻井翔（３５）が出演。ジャニーズ事務所の後輩や嵐のメンバーに対する怒りを告発し、ＭＣの明石家さんま（６２）を驚かせた。
今回の放送はさんまを司会に迎え、“私、怒ってます！ 私とあの人どっちが悪い？”と題し、ゲストが怒りをぶちまけるというもの。櫻井が怒っている相手としてまず告発したのは、ジャニーズの後輩であるＳｅｘｙ Ｚｏｎｅの菊池風磨（２２）で、菊池は櫻井のことを“兄貴”と呼んで慕っており、櫻井も菊池を弟のようにかわいがっていると紹介された。
櫻井によると、ある日、菊池が嵐の松本潤（３４）と食事をした後に、櫻井の自宅を突然訪問。そして部屋に入るや、「やっと落ち着きますよ〜」と、我が家のようにソファに横になってくつろぎ始めたため、その態度にあきれたのだという。
ＶＴＲで出演した菊池は、櫻井が自分に対してまったく緊張しない菊池の態度に怒っていると伝えられると、爆笑した後、「確かに！ リラックスしちゃうんすよ」と悪びれる様子もなく釈明。さらに櫻井の部屋について、「居心地がめちゃくちゃいいです。匂いもいいし」と、リラックスできる理由を説明した。
そして今度は、菊池が櫻井のふだんの姿について、「めちゃめちゃ変装しないんです。歩いているときもバレないですね。帽子を深くかぶっているとかじゃなくて」と暴露。スタッフに「“櫻井にオーラがない”とディスっているように聞こえるが？」と問われても、「ディスってはないです」と否定しつつ、「ですけど、ほんと完璧な人なんですけど、なんでなんだろう？」と、通行人に櫻井だとバレないことを不思議がっていた。
■大野智と相葉雅紀にも不満が!?
また、櫻井は嵐のメンバーである、大野智（３６）と相葉雅紀（３４）にも怒っていると告白。ライブツアーで全国を回っているとき、大野と相葉が楽屋でいきなりコントを始めることがあり、櫻井は「楽しくやるのはいいけど、一応本番前だし、もうちょっと緊張感を持たない？」と思っているのだと明かした。
これを受け、さんまが「グループでずっと一緒にいると、揉めたり嫌なところ見たりすることあるやんか」と語ると、櫻井は「今、グループ１８年なんですけど、その間の中では微妙な空気のときもあったけれど、空気の緩和剤的に大野、相葉がああいう役割をやっていることもあります」と答え、大野と相葉の行動がグループを和ませている一面があることを認めた。
「菊池は嵐に憧れてジャニーズ事務所に入ったんですが、中でも櫻井をものすごく尊敬していることを、ふだんから公言しています。櫻井も番組で、菊池が部屋でくつろいでいることについて“うれしい”と言っていましたし、本気で怒っているわけじゃないんですよね」（芸能誌記者）――喧嘩するほど仲がいい!?
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