■通話はあまりしないけど、インターネットの動画が見てみたい人へ!


 動画メインで使いたい場合は、こちらの機種がオススメ。6.8インチのド迫力の大画面だが、iPadなどのタブレットほど大きくなく、基本的にはスマホなのでもちろん通話もできる。メモリは4ギガ積んでおり、動画の再生もサクサクと軽快だ。またバッテリーも4600mAhとかなり優秀で、2時間の映画を観るのにも問題なし。カメラの性能もよく、画面も美しい。寝っ転がりながらテレビを見る感覚で楽しめる。
【動画視聴重視】
ASUS ZenFone3Ultra
4万9790円(税抜き)
ディスプレイ:6.8型
バッテリー:4600mAh
対応SIM:nano SIM×2

■通話がメインだけど、ネットも少しやりたいならコレ!


 基本的には携帯電話として通話をメインに使用したければこちら。画面サイズが5.2インチと手のひらに馴染む大きさで、非常に通話がしやすいサイズ感。また値段のわりに非常に性能の良いCPUが搭載されており、インターネットをする場合の動作もバッチリ。価格が安いのに性能がいいコストパフォーマンスが高い機種であり、多くのお父サンが納得いく好バランスのスマホだ。
【バランス重視】
HUAWEI P9 LITE
2万2750円(税抜き)
ディスプレイ:5.2型
バッテリー:3000mAh
対応SIM:nano SIM×2

■ラジカセやコンポ代わりにも!? イイ音を楽しみたいならコレ!


 オーディオプレイヤーとしての機能性の高さを前面に打ち出したモデル。映画館などで導入されている「Dolby Atmos」を、日本のスマホとして初めて採用。ボディの上と下にパワフルなデュアルスピーカーを搭載しているため、ボディを横にして映画や動画などを視聴する際に、ちょうど左右からステレオサウンドで聴くことができる。
【サウンド重視】
ZTE ZTE AXON7
5万1740円(税抜き)
ディスプレイ:5.5型
バッテリー:3250mAh
対応SIM:nano SIM×2

■一眼レフ並みの描写力? キレイな写メが撮れる機種


 背面には描写力の高い1200万画素のデュアルレンズカメラを搭載。スマホのカメラとしては最大級のF値1.7の大口径レンズの優れた光感度と、2.3倍光学ズームと最大12倍のデジタルズームにより、遠くの被写体も驚くほどシャープに撮影できる。手軽に美しい写真が撮影できるので、旅行先などでも大活躍すること間違いなし。
【カメラ重視】
ASUS Zenfone Zoom S
5万810円(税抜き)
ディスプレイ:5.5型
バッテリー:5000mAh
対応SIM:nano SIM×2

■値段が大事な人が買うべき! とにかく安いスマホ


 とにかく安い機種といえばこれ。4000mAhと、この価格帯としては信じられない大容量のバッテリーを積んでおり、充電なしでの長時間使用に関しても高いパフォーマンスを発揮する。価格が安いぶんCPUやカメラの性能は若干劣るが、ネットやカメラをそれほど重要視しないのであれば間違いなく買いの逸品だ。本体の色もさまざまなタイプを選べる。
【コスパ重視】
FREETEL Priori4
1万3720円(税抜き)
ディスプレイ:5.0型
バッテリー:4000mAh
対応SIM:nano SIM×1 micro SIM×1

■高年齢層でも安心! スマホデビューに最適の機種


「買ったはいいけど、操作が難しそう」という高齢者層には、日本の大手メーカー製品がオススメ。国内有数のメーカー、富士通の製品なら、コールセンターに問い合わせの電話をかけても繋がりやすく説明も丁寧で、購入後のサポートの評判が非常にいい。また防水仕様になっているため、うっかり水に濡れても大丈夫どころか、風呂でも使用できる。お財布ケータイにも対応している、生活に密着したスマホだ。
【アフターケア重視】
富士通 ARROWS M04
3万2400円(税抜き)
ディスプレイ:5.0型
バッテリー:2580mAh
対応SIM:nano SIM×1

※価格は9月27日時点のもので、変動する可能性もあります

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