指揮官の暗い顔ばかりが印象に残ったシーズンが終了。常勝チームの輝きを取り戻すための戦いは始まっている!
屈辱としか言いようのない2017年シーズンとなった読売巨人軍。
リーグ4位に終わり、制度導入以来続いていたクライマックスシリーズ出場も初めて逃した。 「高橋由伸監督は惨敗の責任を感じ、一度は進退伺を出すという話にまでなったんだ。周りに止められ、結局、出さなかったそうだが……」(ベテラン記者)
巨人軍とファンは今季開幕前、希望に満ちていた。「史上最大の補強」として、FAでDeNAから山口俊、ソフトバンクから森福充彦、日本ハムから陽岱鋼を獲得。さらに、日本ハムからトレードで吉川光夫が移籍し、仕上げにカミネロまで手に入れたのだ。
総額30億円以上ともいわれる金を費やしたその結果は、どうだったか―。
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