ホラン千秋「ボケは2回まで」厳しすぎる男の理想に有田哲平も辟易の画像
ホラン千秋「ボケは2回まで」厳しすぎる男の理想に有田哲平も辟易の画像

 10月10日放送の新番組『有田哲平の夢なら醒めないで』(TBS系)にキャスターのホラン千秋(29)が出演。高すぎる理想のタイプを明かし、共演者を騒然とさせた。

 この番組は女性ゲストへのインタビューを行うバラエティ。今回、番組スタッフから理想の男性のタイプを聞かれたホランは「年がら年中“愚痴しか言ってない”みたいな男は嫌ですね」「食べるときのマナーがなってない人は苦手です」「自分の願望だけで“ここにしたから”って(デート先を)決める人は嫌」「でも私の決めるところなら“なんでもいいよ”って言う人も嫌」と男性へのダメ出しを強い口調で連発した。

 厳しいダメ出しに、VTRを見ていた森三中の大島美幸(37)らスタジオゲストがざわつく中、ホランは続けて「ボケは2回までにしてほしい」と持論を展開。「3回目ぐらいから“しつこいぞ”っていうのが、分かる人がいいです」と発言した。

 このホランのコメントにVTRを見ていた司会のくりぃむしちゅー有田哲平(46)が、「“ボケ3回”って分かんない。どういうこと?」と質問すると、ホランは「要するに、1回言ってウケました。ダメ押しもう1回言いました。そこでまぁ2回でいいじゃんって思うんですけど、ウケてると思ってるから気持ち良くなっちゃって3回同じこと言う人がいるんです。それがしつこいと」と心底嫌そうな顔で説明。話を聞いていた大島もこれには納得のようで、「その後に“俺もよしもと行こうかな”とか言うやつがいるんですよ」と同意していた。

■厳しい理想に、ホランも自らダメ出し

 さらにVTRでホランはナルシストで“俺感”がある、自分に自信がみなぎっている男性が苦手だとし、「ヘアのセットが抜群な人が苦手。この束感を作るのに“あなたは朝何分かけたんですか?”って人は苦手」「動物の皮の柄をした先のとんがってる靴をはいている男の人は苦手」と細かい特徴を挙げて苦手なタイプを説明した。

 これを聞いた有田がホランに、「でも好きになっちゃったら、もうガチャガチャ言わないんじゃないですか? 靴がどうだとか、髪がどうだとか」と質問。ホランは「つきあう前にそういうので私は判断しちゃう人なんです」と説明し、「つきあってからいろいろ嫌なところが見つかるのが嫌だから、“ここはないな、ここはないな、ここはないな”、ペシペシペシってやっていくと……、たぶん誰ともつきあえなくなってくる」と自分の細かすぎる理想に自らツッコミを入れていた。

「ホランさんはキャスターとしてもタレントとしても活躍しており、当然モテるはずですが、理想が高すぎるのか、熱愛報道もなく、男っ気はない印象。それを面白がってか、『バイキング』(フジテレビ系)で共演する“ホラン好き”で知られる坂上忍(50)からは、逆に“3股ぐらいしてる”と根も葉もない話をされたりしてますね」(芸能誌ライター)――まだまだホランの春は遠そうだ。

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