山里亮太が明かす、明石家さんまの司会技術のすごさ「普通の話なのに」の画像
山里亮太が明かす、明石家さんまの司会技術のすごさ「普通の話なのに」の画像

 10月11日放送の『ナカイの窓』(日本テレビ系)で、MCの中居正広(45)が南海キャンディーズの山里亮太(40)や平成ノブシコブシの吉村崇(37)、ミキの昂生(31)らと司会者としての明石家さんま(62)について言及した。

 “ゲストMCやらせてくださいSP”と題された今回は、番組のゲストMCにチャレンジしたいという吉村や昂生らが登場し、理想のMC像などについてトークを繰り広げた。番組冒頭、理想とするMCを尋ねられた昂生は「やっぱり、僕は明石家さんまさんが理想」と即答。「日本のMCと言うたら、明石家さんま」と褒め称える昂生に対し、中居が「すげぇ? やっぱり」と質問すると、昂生はさんまと初共演した際の話に触れ、「2時間半の収録、ずっと面白かった。ずっとあのテンションで、病気かと思いましたよ」と、さんまのすごさを興奮気味に語った。

 続いて、山里も『踊る! さんま御殿!!』(日本テレビ系)で、さんまが見せたスゴ腕エピソードを披露。山里の話では、ゲスト出演した女優たちがトークを披露し、次々に笑いを取っていたそうだが、よくよく聞いてみると、どれも普通の話だったという。どうやら、さんまが女優たちの話を面白おかしくいじっていたようで、どんな内容の話でも笑い話に変えてしまう、さんまのすごさに、スタジオからは驚きの声が上がった。

 さらに、さんまと新幹線で乗り合わせたという吉村が「(さんまが)売り子さんを止めて話して、歩いている普通の乗客の人とも話して、新幹線内がちょっとした『さんま御殿!!』みたいになった。“すげぇーなぁ!”と思って」と明かし、中居らを驚かせていた。

「MCとして売れっ子の中居が、興味深そうにさんまのエピソードを聞いていたのが、印象的でしたね。お笑いタレントのMCとしては、フットボールアワーの後藤輝基(43)が出演者のキャラをうまく引き出すことで人気ですが、素人の話も笑いに変えるさんまには、まだかなわないでしょうね」(芸能誌記者)――まだ、さんまの時代は続く!

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