レイザーラモンRG、突然の「トランプ大統領ネタNG」に同情集まるの画像
レイザーラモンRG、突然の「トランプ大統領ネタNG」に同情集まるの画像

 10月18日、『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で、「世界で通用する芸人No.1」を決める企画が放送された。この中で、レイザーラモンRG(43)を襲った悲劇に、視聴者から同情の声が上がっている。

 今回の番組では、厚切りジェイソン(31)が提唱した「世界で通用するネタNo.1 今ならRGのトランプ説」を検証。在日米空軍の横田基地で、日本語がまったく分からない観客を相手に、RGを含む芸人たちがネタバトルを展開した。

 トップバッターのくまだまさし(44)は、外国人にも分かりやすい体を張ったネタで、いきなり外国人を爆笑させる。その後に登場したあかつ(36)も、相撲とエクササイズを組み合わせた「スモササイズ」を披露し、こちらも大ウケだった。

 そして、いよいよRGの出番。もちろんアメリカのトランプ大統領(71)のモノマネで勝負に挑むはずだったが、本番直前、米軍側の意向で「トランプ大統領ネタ」が急にNGとなり、ネタの変更を余儀なくされてしまう。他のネタをまったく用意してなかったRGは、しかたなく間に合わせのレディー・ガガ(31)のモノマネで“横田基地あるある”を披露。しかし、まったくウケることなく終わってしまう。

 観客による投票の結果、あかつが1位に輝き、RGはなんと0票の最下位。「世界で通用する芸人No.1はあかつ」という結末になったが、これには視聴者からさまざまな反応が上がった。ネットには「まさかのあかつ」「確かに面白かった」「あかつとくまだは、外国人にウケるってことか」と、あかつの実力をたたえるコメントがある一方、「本命のRGが0票とは……」「RGはちょっと気の毒だったな」と、RGに同情を寄せる人も続出した。

「スタジオで見ていたダウンタウンの浜田雅功(54)も、“ちょっとRGがかわいそう”とコメントしていましたが、いきなりトランプ大統領ネタを禁止されたRGに、視聴者は同情的なようです。今回は、相手が米軍ということでやむをえない部分がありますから、いずれ違う場所で、トランプネタで外国人を笑わせてほしいですね」(テレビ誌ライター)――レイザーラモンRGの真の実力が見たい!

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