■演技派女優の松岡茉優が、電子タバコ片手に一人酒

 かと思えば、若き演技派女優の松岡茉優(22)は夜な夜な、一人酒をたしなむことで知られる。「昨年夏には彼女のハシゴ酒の一部始終がフライデーされたこともありました。所属事務所にほど近い赤坂の街に、よれよれのジーンズにサンダル、チューリップハットといういでたちで現れた彼女は、一人でベトナム料理店に入って腹ごしらえ。事務所での用事をすませると、場所を変えて本格的に飲み始めたというんです」(芸能記者)

 駅前の寿司店の座敷に陣取った彼女は、電子タバコ片手に日本酒を手酌で飲んでいたというから、なんとも“男前”ではないか。「座敷で合流した白髪の初老の男性が、実は彼女の父親だったというオチがつくあたりも男前ですね。支払いをすませた松岡は路上で父親とハグ。“仕事、頑張れよ”と励ます父に、“おまえもな”と返したそうです(笑)」(前同)

 こうなるともう男前の三重丸。座布団5枚やっとくれ、ってなもんだろう。映画、ドラマ、バラエティに引っ張りだこの彼女だが、本格的な芸能活動のスタートは、13歳のときに『おはスタ!』(テレビ東京系)の“おはガール”。年齢のわりに芸歴は長いのだ。「自称“モーニング娘。オタク”の松岡は昨年、モー娘。と共演した際に腹出しドレスを着たんですが、見事に腹筋が割れていて話題になりました」(芸能記者)

 秋の夜長は、酒がひとしお旨い季節。松岡もさぞかしと思いきや、「酒が大好きなので、つい飲み過ぎてしまうのと、一人酒は危険を伴うため、事務所は彼女に禁酒令を出したそうです。それでも休みの日は誘惑に負けて、こっそり飲み屋に繰り出しているようですが」(織田氏)

■ダレノガレ明美は、“ローラ様々”で年収6000万円

 一方、出演したバラエティ番組で「自宅マンションの家賃は150万円。年収は6000万円」と明かして物議を醸したのはダレノガレ明美(27)である。「商社マンの彼と破局したので今はフリー」と明かしたり、ラジオでタレントとしてあるまじき“衝撃告白”をしたり、私生活を切り売りするのが彼女の芸風といえば、それまでだが、「彼女クラスのタレントが年収6000万円というのは、いかにも多すぎる。何かカラクリがあるのではと、勘繰りたくもなりますよ」(前出の芸能記者)

 その答えのヒントは、「同じ事務所の社長とトラブったローラ(27)にある」と指摘するのは前出の平林氏で、こう続ける。「要するに社長は、これまでローラに与えていた仕事を全部、ダレノガレに回したいわけです。もちろん、ローラに対する当てつけの意味もあるでしょう。ダレノガレには“看板料”として、それなりのギャラは払いましょう、ということだと思いますよ」 ダレノガレからすれば、“ローラ様々”か?

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