ビートたけし&明石家さんま「互いに認め合う関係性」に感動の嵐!の画像
ビートたけし&明石家さんま「互いに認め合う関係性」に感動の嵐!の画像

 10月21日に放送されたラジオの番組『ヤングタウン土曜日』(MBSラジオ)で、明石家さんま(62)がビートたけし(70)について言及。お笑い界の重鎮である二人の関係性に、多くのお笑いファンが感動したようだ。

 事の発端は、10月18日放送の『1番だけが知っている』(TBS系)での、ビートたけしの発言。“芸人界の1番”として出演したたけしは、「唯一負けたと思った芸人」という質問に対して、明石家さんまの名前を挙げ、「面白いというレベルじゃない」「こいつには絶対かなわないと思った」と絶賛した。

 さらにたけしは、「(さんまを見て)初めて俺、ツッコミに回ろうと思った」「こっちのが面白いわと思って」と語り、さんまの“アドリブ力”や“切り返しのすごさ”をベタ褒めしていた。

 一方、このたけしの発言を受け、さんまも自身のラジオ番組でたけしについてコメント。「(さんまへの称賛は)たけしさんの本当の言葉じゃなく、戦友への優しさの言葉やと思う」と語り、「たけしさんの背中しかまだ見えていないから、勝ててるわけがないんですよ」「俺はもう全敗してる。たけしさんには」と率直な思いを口にした。

 両者が互いを認める発言をしたことに、お笑いファンは感動したようだ。ネットには「こういう関係良いなぁ~」「お互い永遠のライバルなんだろうね」「“本物同士”だから口に出せる言葉。カッコいい!」「どちらにせよ、二人が私たちにとって、スーパーレジェンドであることは変わりません」と、たけしとさんまの関係性をたたえるコメントが相次いだ。

「さんまは、たけしの言葉を謙虚に受け止めていましたが、他の番組でもたけしはさんまを絶賛しています。今年4月に行われた『ビートたけしの私が嫉妬したスゴい人』(フジテレビ系)の収録後会見で、たけしは認めている人物の一人としてさんまの名前を挙げ、『オレたちひょうきん族』(フジテレビ系)は“さんまに頼りっぱなしだった”と語っていました」(お笑いライター)――どちらの言葉も尊い!

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