嵐・二宮和也も大絶賛!“子ども好き”みやぞんの「超いい人ぶり」の画像
嵐・二宮和也も大絶賛!“子ども好き”みやぞんの「超いい人ぶり」の画像

 10月27日放送の『金曜★ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)に、ANZEN漫才のみやぞん(32)が出演。ドッキリの企画で“神対応”を連発させ、ロンドンブーツ1号2号の田村淳(43)、ゲストの嵐の二宮和也(34)、タレントのヒロミ(52)らを驚かせる場面が見られた。

 番組では、“みやぞん離島ウォッチング 知らない子どもにどこまでつきあうのか?”と題し、ニセ番組のロケで離島へやって来たみやぞんに、子どもがさまざまな遊びに誘うというドッキリを実施。みやぞんがどんな対応をするのか検証すべく、その様子を隠し撮りしたVTRがスタジオで紹介された。

 みやぞんには、“港メシを紹介する番組”だと伝え、静岡県の初島でロケがスタート。1軒目の食堂での撮影を終えたところで、ディレクターが「(次の)店探すまでに、1時間くらいかかりそうなんですけど……」と告げると、みやぞんは嫌な顔をするどころか「いいですよ! 全然」と快諾し、笑顔を見せた。

 しかたなく食堂で待機していたところ、店主の孫役を務める小学2年生のりょうや君から「僕ね、秘密基地あるんだ。見たい?」と誘われたみやぞん。最初は撮影中のため、やんわりと断ったものの、次のロケまで空き時間があることが分かると、「じゃあ行こう!」と出会ったばかりの子どもと手をつないで出かけた。その様子をVTRで見たヒロミは「僕は毎回言いますけど、(対応が)神なんですよ」と称賛の声を上げていた。

■スタッフの無茶な指示にも温厚な対応

 10分ほど歩いて到着した秘密基地では、子どもから「見て~、これ!」と出されたクワガタに、虫嫌いのみやぞんは思わず後ずさり。「気持ちワルっ!」と本音を漏らしながらも、心優しいみやぞんは子どもの遊びに30分もつきあった。そして、食堂に戻ると、ディレクターから次のロケ先が見つかったものの、再び1時間待つと告げられ、みやぞんはこれにも「全然、いいです」と不満一つ漏らさなかった。

 すると雨が降っているにもかかわらず、子どもから「野球を教えて」とせがまれ、広場で野球を教えることに。30分の指導を終え、再び食堂に戻ったところ、ディレクターから「(2軒目の店に)団体のお客さんが入っていて、品切れになっちゃったらしいんですよ」「初島では(撮影が)厳しいんで、熱海に戻る」という信じられない指示が。ふつうなら怒っても良さそうなところだが、温厚なみやぞんはまたもや快諾していた。

 その後も、熱海に戻る船が出港するまで、食堂で待機することになったみやぞんは疲れ切っているにもかかわらず、子どもに1時間も勉強を教えたり、逆上がりのやり方を指導したりするなど、“神対応”を連発。仕掛け人のロンドンブーツ1号2号の田村亮(45)が登場したところで、みやぞんはようやくドッキリだと把握。亮から店主の孫役を演じたりょうや君が東京の子役であることを伝えられたみやぞんは「こんなにかわいいのに、どうして小悪魔に!?」と、りょうや君を思わず抱きしめていた。

■二宮も淳もみやぞんを大絶賛

 スタジオでVTRを見た二宮は、みやぞんのあまりの人の良さに「本当にすばらしい人ですよね!」と大絶賛。淳も「初めて会った子を、ここまでギュッとハグできない」と感心していた。

「みやぞんは芸能界でブレイクした今、女手一つで育ててくれた母親への恩返しとして、マイホーム購入を考えているといいます。子どもの頃から優しい性格だったことで知られていますが、今なお、そのいい人ぶりは変わらないようですね」(お笑いライター)――次はどんな“神対応”を見せてくれるのだろうか!?

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