『世界の果てまでイッテQ!』、“神編集”の爆笑動画に称賛集まる!の画像
『世界の果てまでイッテQ!』、“神編集”の爆笑動画に称賛集まる!の画像

 10月29日放送の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)で、番組スタッフが見せた動画編集センスが、ネットで注目を集めているようだ。

 この日の番組では、「温泉同好会カレンダーの旅」を放送。森三中の大島美幸(37)、おかずクラブのオカリナ(33)、いとうあさこ(47)が参加した。

 この中で3人は、『Shooting Stars』という曲に乗せて、いろいろな映像を合成するという、世界的に流行している動画作りに挑戦。その例として、川に飛び込む太ったおじさんの映像を、宇宙空間や海中の映像と合成して、まるで遊泳しているように見せる面白動画が流れた。3人は「かわいい」とこの動画を絶賛し、企画にもノリノリに。

 まず最初に挑戦したオカリナは、“ぐるぐるバット”をした後に走り出し、フラフラになった映像を撮影。それを他の映像と合成して、まるでオカリナがサルを追いかけているように見える映像や、宇宙空間をフラフラ走っている映像などが完成。

 続いては、大島が橋からダイブする映像を撮影。飛び降りた瞬間の動きを、空を飛ぶ鳥や海中を泳ぐマンタの群れの映像と合成し、コミカルな動きをする大島が、空を飛んだり、水中を泳いだりしているように見える動画に。

 そして、ラストのいとうは、大島にスパッツをずり下ろされた瞬間の映像を合成。パンツ丸出しのいとうが、動物の群れの中にいるような、かなりシュールな動画ができあがり、スタジオの出演者たちを大爆笑させた。

 三者三様の面白映像となったこの合成動画に、視聴者も大ウケ。ネットには「温泉同好会、神編集かよ!」「ダメだ、イッテQに笑い殺される」「さすがイッテQの編集センス」「いとうあさこの映像で腹筋死ぬかと思った」「編集スタッフがグッジョブすぎる」など、爆笑動画に仕上げたスタッフの編集技術に称賛が集まった。

「『イッテQ!』といえば、調子に乗った手越祐也(29)が失敗すると、ナレーションやテロップでツッコんだり、出川哲朗(53)が変な英語を繰り出せば、しっかりそれを拾ってリピートしたりと、出演者に容赦のない“イジリ編集”でおなじみです。これで番組がより面白くなっているのは間違いありませんが、今回はそんなスタッフの素晴らしさを再確認できる内容だったのではないでしょうか」(テレビ誌ライター)――番組スタッフの“神技術”に拍手!

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