小池栄子&沢尻エリカ、坂上忍&Matt…芸能界の最新「不仲バトル」の画像
小池栄子&沢尻エリカ、坂上忍&Matt…芸能界の最新「不仲バトル」の画像

 元プロ野球選手で野球解説者の桑田真澄(49)の次男で、ブライダルモデルのMatt(23)が坂上忍(50)のテレビでの発言をツイッターで批判して話題になった。

 事の発端は、10月3日の『バイキング』(フジテレビ系)がMattについて取り上げた際、坂上が「存じ上げてはいるんですが、いまいちよくどんな人なのか知らない」「知りたくもない」とコメントしたことから。これにMattが反応し、「坂上忍っていう人は何者なの? あなたに僕のこと知ってほしいなんて一言も言ってませんけどね 僕もあなたのこと知りたくないし、興味もまったくないので会いたくないです。さようなら」とツイートしたのだ。

 このツイートは投稿から約30分~1時間後に削除されたが、内容から推測するにMattは坂上に対して良い印象を持っていないだろう。そんなMatt&坂上以外にも、不仲を匂わせる芸能人たちはまだまだ存在する。

 まず、今年の4月期ドラマ『母になる』(日本テレビ系)で初共演した小池栄子(36)と沢尻エリカ(31)。4月10日に放送された同局のバラエティ番組『しゃべくり007』に二人そろって出演したのだが、撮影現場で一度自己紹介をしただけで、特にコミュニケーションをとらないまま番組に出演したため、小池が、「ちょっとギスギスする可能性は……」「仲……良くはないっていうか」と告白。そんな二人の印象について番組レギュラーの有田哲平(46)が、番組宣伝で来たゲストたちは「“今日どこで宣伝するんだっけ?”とか、いろいろ(会話が)あるんだけど、二人とも(目を合わせず無言だった)」と指摘するほどだったとか。

 続けて、モノマネ芸人のやしろ優(30)と山本高広(42)。今年の8月26日に放送された『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)に出演した二人。やしろによれば、モノマネ芸人には、もともと別の芸をやってた人がモノマネをやる場合と、ショーパブからの“純粋なモノマネ”をする人の2タイプいるという。山本はショーパブ出身のモノマネ芸人なのだが、やしろがショーパブ上がりのモノマネ芸人に対して「純粋なモノマネの人は、痛いんすよ」と発言。これにショーパブ出身の山本が「痛いのかな……どうなんだろ?」と困惑すると、再びやしろは「もうなんか、(自分がやるモノマネが)似ていないと怒られるみたいな」と説明した。すると、他のゲストもショーパブ出身のものまね芸人は、ふだんからモノマネに入り込んでいることを指摘。どうやら、こうしたまじめすぎる姿勢も含め、やしろは山本のことを「痛い」と感じているようだった。

 他には、10月5日に放送された『おはよう、たけしですみません。』(テレビ東京系)に出演した爆笑問題の太田光(52)が、ダウンタウンの松本人志(54)について、MCを務めるビートたけし(70)から「松本、嫌いなの?」と聞かれ「大っ嫌いですよ」と即答。太田と松本は、以前から“共演NG”と噂されており、この発言はネット上で大きな話題に。しかし、翌日の放送で太田は「昔の話ですよ。私が若造だった頃に、私が全部悪いんですよ。それを怒られたっていうのがあって」と確執の原因を明かし、あくまでもそれは昔のことで、現在は「松本さんは大好きです」と、強調。しかし今度は、嫌いなのは「ホンジャマカの恵(俊彰/52)にしておいてください」と言い、その理由を聞かれると「つまらないから」と発言して、また各メディアでネットニュースとして大きく扱われていた。

 南海キャンディーズの山里亮太(40)が“やる気が感じられないモデル”を批判したことも話題になった。10月3日に放送された『毒出しバラエティ 山里&マツコ・デトックス』(TBS系)に出演した際、「『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)で、やる気のないモデルさんが、僕は本当に心から嫌なんです」と言い切ったのだ。山里によれば、その“やる気のないモデル”はファッション対決のロケ中に、スタイリストなどのスタッフとダラダラしゃべっていたのだとか。さらに、ファッションポイントについて聞いた際も、具体的な返答をしないので、「ファッションしゃべれねえんだったらモデル辞めろ!」とまで思っていると語った。

 芸能人といえど一人の人間。当然、共演NGといった不仲説もささやかれるが、そんな人間模様を観察しながらテレビを視聴するのも、また一興かもしれない。

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