にゃんこスター・アンゴラ村長、ブレイク前月収は「会社10万円でお笑い3000円」の画像
にゃんこスター・アンゴラ村長、ブレイク前月収は「会社10万円でお笑い3000円」の画像

 10月30日放送の『人生が変わる1分間の深イイ話×しゃべくり007合体SP』(日本テレビ系)に、にゃんこスターのスーパー3助(34)とアンゴラ村長(23)が出演。ブレイク前の月収などについて明かし、MCの今田耕司(51)らを驚かせる場面が見られた。

 今回の放送は、2つの人気番組の合体版で、にゃんこスターは『人生が変わる1分間の深イイ話』のパートに登場。10月1日の『キングオブコント2017』で準優勝した後、一夜にして平均睡眠時間わずか2時間という売れっ子になったカップルコンビは、本当に幸せなのか、テレビ初密着して検証することに。

 芸歴15年目のスーパー3助は、“アンドレ”というコンビで12年間活動。一釣良太(いちづりりょうた)という本名から“一本釣3助”という芸名をつけ、当時はパンツ1枚でネタを行うという芸風だった。コンビ解散後、ピン芸人になり“スーパー3助”に改名しても、その芸風を貫いていたそうだ。

 一方、アンゴラ村長は幼い頃からピアノ、バレエなどを習っていたお嬢さまで、全国に数少ない“リズム縄跳びクラブ”に9年間所属し、研究生として人に教えることもできる、とVTRで紹介された。

■アンゴラ村長が働いている会社は?

 アンゴラ村長は今年の4月、ベンチャー企業である『株式会社これから』に就職しており、カメラはその職場にも密着した。本名の佐藤歩実として働く営業ウーマンなのだが、芸人なのに社員として働く理由について、「両親が公務員で、芸人とバイトはダメと言われたんで」と語り、芸人を続ける条件は、就職して安定した収入を得ることだったと明かした。

 さらに、アンゴラ村長は「週2、3日は会社で、あとはネタを作って、(ブレイク前の収入は月に)会社が10万円で、お笑いは3000円」だったと告白すると、スタジオの今田は「この会社、めちゃくちゃ融通きく」と驚いていた。

「アンゴラ村長の特技は縄跳びなのですが、これをお笑いのネタにしたのは、相方のスーパー3助ではなく、タレントの伊集院光(49)だと言われています。伊集院によると、自身が制作していた『伊集院光のてれび』(BS12)の出演者で、ライブを行ったとき、あまりにもアンゴラ村長のネタが面白くなかったため、“舞台で縄跳びをずっとやってろ”と、アドバイスしたことがきっかけなのだそうです」(お笑いライター)――縄跳びをやっていて良かった!?

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