爆笑問題・田中裕二「神対応報道」を否定も、さらに好感度アップ!?の画像
爆笑問題・田中裕二「神対応報道」を否定も、さらに好感度アップ!?の画像

 10月31日放送のラジオ番組『JUNK 爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ)で、MCを務める爆笑問題が、『サンデージャポン』(TBS系)の生放送中に起こった出来事について言及。報じられた内容を訂正したことが、ネットで称賛されているようだ。

 10月29日放送の『サンデージャポン』生放送中、吉田明世アナウンサー(29)が貧血によって突然ろれつが回らなくなってしまった際、爆笑問題の田中裕二(52)が「ちょっと気持ち悪くなっちゃった?」「座って、座って」と介抱した。この様子は田中の“神対応”として、さまざまなメディアで報じられた。

 それを受け、この日のラジオでは、田中が「俺がネット上で大絶賛されてるらしい」とコメント。相方の太田光(52)は、「本当のことを言うと、吉田さんは自分でダメだと判断して、(カメラの外に)はけようとして、こっちに向かって来てたんです」「それを田中が押しとどめているんですよ」と内情を暴露した。

 さらに太田は、田中の行動が「吉田アナの苦しい時間を増しただけ」と冗談交じりに批判。田中も「結果的にそうなった」とそのことを認め、「倒れたら困るから“とりあえず座りなさい”って。“水でも飲まなきゃ”くらいの感じだった」と、そのときの心境を語った。

 本当は大した話ではないと2人は説明したが、視聴者はそのことに好感を抱いたようだ。ネットには「ほーら、本当は良い人なんだよ~ってしないところがまた良い」「正面からまっすぐに褒められるのが苦手なんだろうな。かわいいあまのじゃく」「正直でステキ」「美談をネタにするところがさすが」と、称賛のコメントが寄せられていた。

「10月30日放送のラジオ番組『たまむすび』(TBSラジオ)では、吉田アナ本人がこのときの『サンジャポ』での出来事を説明しています。彼女がスタジオを出た後、スタジオ裏で横になっていると、太田が何度も様子を見に来てくれて、“大丈夫? 救急車呼んだほうがいいよ”と心配していたことを明かしていました」(芸能誌ライター)――2人とも“神対応”!

本日の新着記事を読む