『鉄腕ダッシュ』、TOKIO城島茂「明治時代の本」で釣り具を自作!?の画像
『鉄腕ダッシュ』、TOKIO城島茂「明治時代の本」で釣り具を自作!?の画像

 11月5日放送の『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)で、TOKIOが釣り具作りに挑戦。その研究熱心な姿に、視聴者が感心したようだ。

 この日の放送では、DASH島でカワハギを釣ることに。TOKIOの城島茂(46)と長瀬智也(39)は餌となるクラゲを入手。クラゲを見た長瀬は「これ、どういうふうに仕掛けるんだろう」と頭を悩ませていたが、城島はオフの日にしっかり下調べをしていた。

 神田の古本屋巡りが趣味という城島は、明治時代の釣り具本『釣針図譜』を入手しており、この本に載っているカワハギの釣り具のページを参考にして、釣り具を自作することに。こうして針金を削って作った、自作の釣り針を用いた仕掛けが完成。カワハギ釣りにチャレンジしたところ、見事1匹のカワハギを釣り上げることに成功した。

 仕掛けから自作して魚を釣り上げたTOKIOに、視聴者も驚嘆。ネットには「明治時代の釣り具本でカワハギの仕掛けを調べるアイドルって」「ネットで調べるんじゃなくて神田の古本屋で本を探すとか、もはやアイドルの発想じゃない」「明治時代の本を実用するために購入する人、初めて見た」「仕掛けを調べるとこから始めて、実際に釣っているTOKIO……いったいどこへ向かってるんだ!?」といった、驚きと感動が入り交じったコメントが多く上がっていた。

「この番組でTOKIOは、何度も道具から自作していて、貝殻から石灰を作る際には、火に空気を送るフイゴ作りから始めています。“森の中で見つけた動物の皮”など、寄せ集めの材料だけでフイゴを完成させていましたね」(テレビ誌ライター)――アイドルというより、もはや職人!?

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