松坂桃李は2位!『わろてんか』俳優「おムコさんにしたい」のは誰?の画像
松坂桃李は2位!『わろてんか』俳優「おムコさんにしたい」のは誰?の画像

 葵わかな(19)がヒロインを務めるNHKの連続テレビ小説『わろてんか』。吉本興業の創業者である吉本せいをモデルとしたヒロインの藤岡てんが“笑い”をビジネスにしようと奮闘する姿を描いた作品だ。明治後期から第二次世界大戦終了直後の大阪が舞台で、葵だけでなく、脇を固める俳優陣の演技も話題になっている。そこで今回は、『わろてんか』に出演している俳優の中で「最もお婿さんになってほしい」と思う人は誰かを、30代以下の未婚女性100人に聞いてみた。

 まず第4位(10%)には、藤井隆(45)が選ばれた。てんと駆け落ちした藤吉(松坂桃李/29)の芸人仲間である万丈目吉蔵を演じている藤井。芸人としてはまったく面白くないものの面倒見が良く、てんと藤吉の世話をするという役どころで、「ファンタジーな人柄」(30代)、「優しくて人に対して攻撃的でないところ」(30代)、「いい旦那さんそうだから」(30代)との意見があり、温厚なイメージが人気につながったようだ。

 第3位(14%)には、てんの兄である藤岡新一を演じた千葉雄大(28)がランクイン。優しい兄で、帝国大学薬学科の学生という役だが、ドイツへの留学を目標に頑張っている中、持病のぜんそくが悪化して、志半ばでこの世を去った。理由を見ると、「顔や雰囲気がかわいくて和める」(20代)、「童顔なところが魅力」(30代)など、役柄というよりも千葉自身のビジュアルに対する声が多かった。

■ヒロインの夫である松坂桃李は?

 続いて、てんの夫となる松坂桃李が第2位(28%)に。松坂が演じる北村藤吉は、芸人を目指すために実家を飛び出して、旅芸人の一座に紛れ込むが、てんと出会い恋愛関係に。その後、てんと一緒に大阪にある実家の米問屋を継ぐ決意をするも、自らの借金でその米問屋を潰してしまうという、困難な人生を歩んでいる。そんな松坂に対しては、「優しそうで爽やか」(30代)「楽しませてくれそう。落ち込んだときも励ましてくれそう。爽やかな笑顔にときめく」(20代)などの声が多い中、「消去法」(30代)、「この人以外はちゃんと知らない」(20代)などの意見も目立った。ヒロインの夫役ということで、出演回数が多いことも選ばれた一因なのかもしれない。

 

 そして、見事ダントツ第1位(37%)に輝いたのは高橋一生(36)だった。役柄は帝国大学卒の青年実業家で、てんの元縁談相手。しかし、てんが藤吉を好きなことを知ると自ら身を引き、てんの事業を手助けする器の大きさも持ち合わせている。理由としては、「カッコイイし良い人そう」(20代)、「大人の魅力があるところ」(30代)、他には「なんでもできそうで、家事にも協力的なイメージがあるから」(30代)など、完全に結婚を考慮した声もあった。見た目だけでなく、内面も良さそうだと好感を抱く女性が多かったようだ。

 ランキングを振り返ると、見た目だけでなく「優しい」「まじめそう」など、性格を評価した意見が多く目立った。やはり結婚をするなら、人間性が重要ということなのだろう。

アンケートサイト「ボイスノート」調べ
http://www.voicenote.jp/

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