靴職人・花田優一氏の「タレント化」に厳しい反応の画像
靴職人・花田優一氏の「タレント化」に厳しい反応の画像

 貴乃花親方(45)の長男で、靴職人の花田優一氏(22)が、オーラルケアを推進するシャリオンが選ぶ「BEST SHINIST2017」を受賞。靴職人でありながら、メディアに多く登場する花田氏に、ネットでは批判も上がっているようだ。

 11月7日、“オシャレも生き方も「歯」も最も輝いている人”に贈られる「BEST SHINIST2017」の表彰式が行われた。受賞者の花田氏は、オーラルケアに関するトークを披露し、靴と歯の意外な共通点などを語った。

 その会見の場で、マスメディアに引っ張りだこな現状について聞かれた花田氏は、「賛否両論、皆さんから叱咤激励をいただく」と回答。さらに、靴職人という肩書で公の場に出ることで「靴職人になりたいなとか、職人というワードを理解できる子どもたちが、なるべく多く増えるといいなと思って」と、自身の考えを語った。

 花田氏は「どんなに批判されようと(メディア露出は)やめる気はない」とキッパリ。しかしそんな花田氏に、否定的な声も多い。ネットには「まだまだ経歴浅いのに業界を語っていいの?」「せめて職人歴がン十年単位だったら説得力がある」「言いたいことは分かるけど、そこまで言えるほど靴職人極めてるの?」「靴職人じゃなくてタレント化してるじゃん」「一流でもない“職人”が語っても意味ないよ。うぬぼれちゃダメ」など、22歳の若さで“職人”を名乗ることに対して厳しい意見が多数上がった。

「花田氏は、今年10月『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演した際、黒柳徹子(84)から結婚の話題をふられ、“自分を支える人が現れたら(したい)”と理想を語っていました。しかし放送後、今年6月に結婚していたことが発覚。黒柳に嘘をついたかたちになり、世間の印象を悪くしています」(テレビ誌ライター)――職人らしい活躍も見たい?

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