『秘密のケンミンSHOW』、山梨の「吉田のうどん」が大反響!の画像
『秘密のケンミンSHOW』、山梨の「吉田のうどん」が大反響!の画像

 11月9日放送の『カミングアウトバラエティ 秘密のケンミンSHOW』(日本テレビ系)で、山梨県のグルメが登場。「日本一硬いうどん」が、ネットで話題になっている。

 この日の放送では、山梨の県民熱愛グルメとして「吉田のうどん」を紹介。“硬めのヒモ”と称されるほど、コシのある極太の麺が特長で、地元民によると一本ずつ“噛みしめる”食べ方が一般的だという。

 麺の硬さを調べると、なんと讃岐うどんの2倍以上。喉ごしではなく、歯応えを楽しむのがだいご味らしい。そして、うどんのトッピングには、ゆでたキャベツと甘じょっぱく煮た馬肉を添えるのが定番で、しょうゆと味噌ベースのスープが良く合うとのこと。

 スタジオの勝俣州和(52)は、先日プライベートで「吉田のうどん」を食べたそうで、「噛むたびに小麦のおいしさが出てくる」「(アゴを使った後は)あまりのおいしさにほおが落ちる」と絶賛。実際にスタジオで「吉田のうどん」を試食したみのもんた(73)も、「うまい! ちょうど良いよ」「スープが最高!」と語り、「うどんが太いからスープが染み込んでる」とおいしさの理由を説明した。

 そんな「吉田のうどん」に、多くの視聴者が興味を持ったようだ。放送後、ネットには「吉田のうどん、めっちゃ食べてみたい」「硬いヒモか……どんだけ硬いんだろ」「麺が硬いヒモとか、気になりすぎる」「吉田のうどんオフ会とか開いたら絶対楽しくなりそう」「キャベツと馬肉と硬いヒモとか、もう食べるしかないっしょ」といったコメントが相次いでいた。

「今では山梨県の郷土料理として広まりましたが、もともとは富士吉田市発祥の名物料理です。ふじよしだ観光振興サービスの公式サイトによると、昭和初期に主産業だった織物に従事していた女性の代わりに、男性がうどんを調理したのが始まり。そのとき、男性が力強く打ったコシのあるうどんが、現在の吉田のうどんとして主流になっていったそうです」(情報誌ライター)

 放送終了後、「吉田のうどん」という単語は、ツイッターでトレンド入りしている。そのうち全国的なブームもやってくるかも!?

本日の新着記事を読む