『陸王』、竹内涼真の激走シーン&リトグリBGMに「ダメだ号泣!」の画像
『陸王』、竹内涼真の激走シーン&リトグリBGMに「ダメだ号泣!」の画像

 池井戸潤氏原作のドラマ『陸王』(TBS系)。同ドラマは、役所広司(61)演じる足袋製造会社を営む宮沢社長らが、ランニングシューズ“陸王”の開発に挑む物語。11月12日に放送された第4話終盤で、竹内涼真(24)演じる実業団ランナーの茂木が陸上競技場を激走するシーンがあり、視聴者から「泣ける」と大評判を集めた。

 レース中に起こしたケガの影響で、スポンサーのアトランティス社から契約を切られてしまったうえ、走法を変えることを余儀なくされてしまった茂木。第4話では、茂木に対し、アトランティス社を退社した“シューフィッター”の村野(市川右團次/53)が宮沢社長とともに“陸王”をはいてほしいと頼み込む場面が描かれた。

 こうして茂木は“陸王”をはき、1万メートルの部内トライアルレースに挑むことに。本来は部内でトップレベルの茂木だが、リハビリでのブランクからかレース中盤ではトップの走者と徐々に差がついてしまう。しかしレースが最終局面を迎えると、茂木はスピードをグングン上げてトップに迫っていった。

 この場面では、茂木の苦しそうだが力強く真剣に走る表情がアップで映し出され、さらにリトグリこと“Little Glee Monster”が歌う平原綾香(33)のカバー曲『Jupiter』がBGMとして流れてシーンを盛り立てた。

 結局、茂木はゴール手前で足に不調をきたしてリタイア。だが茂木を演じる竹内の激走シーンに胸をわしづかみされた視聴者は多かったようで、SNSでは「泣けた」という感想が続出。「茂木君の走りに涙腺崩壊」「ジュピター流れただけでもう泣きそうになった」「ダメだ号泣!」「あ~泣ける、感動的な走りだった」「リトグリの曲、構えてても泣けちゃう」「走ってる顔のドアップでも耐えられる竹内涼真はやっぱイケメン」などといったコメントが相次いだ。

「次回第5話は30分拡大放送でついにニューイヤー駅伝のシーンに突入します。11日にドラマのツイッターアカウントが撮影風景の写真を公開していましたが、茂木がはいている靴部分は隠されていました。アトランティス社の靴をはくのか、それとも陸王をはくのか、ファンからは“気になる”とうコメントが続出してますね」(テレビ誌ライター)

 第4話は視聴率14.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、好調をキープ。19日放送の第5話では竹内たちの激走でさらに数字を伸ばしそうだ。

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