広瀬すず、坂元裕二脚本新ドラマ主演決定に寄せられる「期待と不安」の画像
広瀬すず、坂元裕二脚本新ドラマ主演決定に寄せられる「期待と不安」の画像

 11月13日、女優の広瀬すず(19)が、2018年1月スタートの連続ドラマで主演を務めることが明らかになった。しかしファンの間では、今回の主演に不安が広がっているようだ。

 広瀬が主演を演じるのは、日本テレビの新水曜ドラマ『anone(仮タイトル)』。これまで『Mother』や『Woman』(ともに日本テレビ系)などの人気ドラマを手がけてきた坂元裕二氏が脚本を担当し、広瀬と田中裕子(62)との共演が決まっている。

 このドラマは、すべてを失い、生きる術を知らなかった少女が、“ある事件”をきっかけに老齢の女性と運命的な出会いを果たすという内容。人が生きることの意味を問いかけ、真実の人間愛を見つけるという物語だという。

 これが10代最後の連ドラ主演となる広瀬は、「10代は少女と言われる時期でもあると思います。今の自分だからこそ見える世界、感じられる感覚を大切にしたいな、と思います」と番組公式サイトにコメントしている。

 そんな広瀬の主演ドラマ起用だが、ファンは素直に喜べないようだ。ネットには「日テレの水10枠って視聴率が高いイメージだから、プレッシャーにならなきゃいいけど」「坂元さんの脚本だからこそ、演技力が浮き彫りになるよね」「コケちゃったら放送期間中ずっと言われちゃうだろうから、メンタルが心配」と、作品への期待が高い分、逆に広瀬を心配するコメントが多く上がっていた。

「広瀬は最近の出演映画の興行収入が振るわず、人気の陰りが指摘されています。10月にも、広瀬がヒロインを務める映画『先生!、、、好きになってもいいですか?』が公開されましたが、こちらもいま一つ。今回のドラマは、ヒットメーカー坂元氏の関わる作品ということで、注目度はかなり高くなりますから、“どうか大コケしないでほしい”という広瀬ファンの思いがあるのでしょう」(芸能誌ライター)――ファンの心配を吹き飛ばす演技に期待したい。

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