ふなっしーの「テレビ出演しない理由」に称賛集まる 「本当にいいやつ」の画像
ふなっしーの「テレビ出演しない理由」に称賛集まる 「本当にいいやつ」の画像

 11月14日、千葉県船橋市の非公認ゆるキャラのふなっしーが、映画『ジャスティス・リーグ』の主題歌発表イベントに出席。その中で、現在メディア出演を減らしている理由を明かし、ファンから称賛されているようだ。

 同イベントでふなっしーは、他のご当地ゆるキャラたちとバンドを結成し、映画の主題歌であるビートルズの名曲『Come Together』を生演奏。激しいパフォーマンスを披露したが、演奏後にいきなり「音楽性の違い」と「ギャラの配分」を理由に解散宣言をして、会場を笑わせた。

 その後、MCからメディアへの露出が減ったことを指摘されたふなっしーは、「全国各地でイベントはやってるなっしー!」と反論。さらに「テレビは拘束時間長いのに出番が少ない」「ギャラも少ないなっしー」とテレビ出演の不満を漏らしながらも、現在は「イベントで子どもたちを喜ばせるなっしー」と、ファンと直接触れ合う機会を大切にしていることを明かした。

 そんなふなっしーの方針を、多くのファンが好意的に受け止めたようだ。ネットには「ふなっしーはプロだ!」「本当にいいやつだね、ふなっしー」「ブームは終わったかもしれないけど頑張ってほしい」「どれだけ良い人なんだ、この梨は!」と、ふなっしーの活動を支持するコメントが相次いでいた。

「圧倒的な知名度を誇るふなっしーですが、ゆるキャラとしてのスタンスは以前から変わらないようです。過去にふなっしーは『ご当地キャラ総選挙2013』で、2位に大差をつけて優勝。その後、『ゆるキャラグランプリ』での2冠獲得が有力視されたものの、まだ埋もれているキャラが脚光を浴び、地域の活性化につながるように不参加を表明しました。今でもゆるキャラとしての本分を忘れずに活動しているようですね」(情報誌ライター)――これからも子どもたちを笑顔にしてほしい。

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