どうしてこんなに変わってしまったのか。マカヒキの成績を見ると、誰もがそう思うのではないだろうか。一昨年にデビューし、昨年のニエル賞(フランス)を勝った時点での成績は[5・1・0・0]。負けたのは、上がり最速で追い込みながら、あと一歩が届かなかった皐月賞の2着だけである。日本ダービーの勝ち時計・2分24秒0も、史上5位の堂々たるもの。ところが、ニエル賞のあと、凱旋門賞から前走の天皇賞(秋)までは[0・0・1・4]と、連がらみゼロなのだ。ウソのような凋落ぶりである。理由として考えられるのは、デビューからニエル賞までは、ことごとく6週間以上のレース間隔をとって使われてきたのに、3週間という短さで凱旋門賞に使ったことが、抜け切らない疲労として残っているのではないか――ということ。

■G1天皇賞(秋)では上がり2位で追い上げ…

 しかし、前走の天皇賞(秋)ではパドックでようやく落ち着きが見られ、レースでも上がり2位で追い上げてきた。そして今回は、追い風がある。ここ3年のジャパンカップの連対馬。今年は順番でいくと、「カ」の字要注意なのだ。
 14年「ジャ」スタウェイ 連対。
 15年 ラストイン「パ」クト 連対
 16年 キタサ「ン」ブラック 連対
 17年 マ「カ」ヒキ ?

「ジャ」→「パ」→「ン」→「カ」→「ッ」→「プ」という流れに、はたして乗れるか。

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