『コウノドリ』、松岡茉優の「決意のイメチェン」に大拍手!の画像
『コウノドリ』、松岡茉優の「決意のイメチェン」に大拍手!の画像

 綾野剛(35)が主演を務める出産をテーマとした医療ドラマ『コウノドリ』(TBS系)。11月17日に放送された第6話で、松岡茉優(22)が演じる産科医の下屋加江が、新たな決心から髪型を大胆に変えるシーンがあり、視聴者から「かわいい!」と絶賛を浴びている。

 同作は現在連載中の鈴ノ木ユウ氏による同名コミックを原作とした、産婦人科が舞台の医療ドラマ。松岡演じる下屋は、2015年に放送されていた第1シリーズでは研修医として、10月からスタートされた今シリーズでは産科医として、舞台となるペルソナ総合医療センターで活躍している。

 第6話では、下屋が他の病院のヘルプに入ることに。そこには切迫早産の神谷カエ(福田麻由子/23)が入院しており、偶然同じ名前であることを知った二人は次第に打ち解けていく。しかし、下屋が病院を去った直後に、カエが心肺停止状態でペルソナに緊急搬送され、オペで取り上げられた赤ちゃんを抱くことなく帰らぬ人となってしまった。

 下屋は自分が異変に気づいていればと思いつめ、カエの死の原因となった甲状腺の検査をペルソナに訪れた妊婦全員に勧めるように。しかし、そのせいで待合室は混雑してしまい、見かねた先輩たちから休暇を言い渡される。休暇中、下屋は「どんな産科医になりたいか」を自身に問い続け、総合的に患者を診られる医師になるために救命病棟への転科を決意。後日、救命の制服を身にまとい院内を歩く下屋は、長かった髪をバッサリ切り、ショートヘアになっていた。

 平均視聴率11.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と2桁をマークし、ドラマ後半戦に向けて勢いを見せた第6話。下屋の大きな決意に視聴者も大感動したようで、SNSでは「下屋先生頑張って!」「下屋先生の決断すごい! 感動しました」といったコメントが上がった。そして意外なイメチェンに驚いた人も多かったようで、「下屋先生かわいい! ショートも似合うね!」「ショートにした下屋先生が振り返るシーン好きすぎる」「ショート茉優ちゃんにきゅんとした……!」と絶賛が続出した。

「今年9月までヒロインを務めていたドラマ『ウチの夫は仕事ができない』(日本テレビ系)では、松岡のふんわりとウェーブさせたボブスタイルがかわいいと評判でした。この1年でもミディアム、ロング、ショートと髪型が変遷してます。松岡は脇役として起用されることが多いですし、作品ごとに髪型を変えてくるのは固まったイメージをつけさせないという策略もありそうです」(テレビ誌ライター)

 転科早々に救命科の部長から「1年持たないって言ってんだよ」と、厳しい宣言をされてしまった下屋。今後のエピソードに、彼女がどう関わってくるのかにも注目だ。

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