ANZEN漫才・みやぞん、ファンを大感動させた「コンビ愛」の画像
ANZEN漫才・みやぞん、ファンを大感動させた「コンビ愛」の画像

 11月20日に放送された『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系)で、ANZEN漫才のみやぞん(32)が相方のあらぽん(32)についての想いを告白。そのコンビ愛に、ファンから絶賛の嵐が巻き起こった。

 この日の放送では「売れっ子は本当に幸せなのか?」という企画として、みやぞんに緊急密着することに。ソロでの露出が増えるみやぞんに、スタッフは「自分だけ注目されて売れたときに、あらぽんさんに対してどういう気持ち(を持った)?」と尋ねる。みやぞんは笑顔で「全然僕、余裕でしたよ」「だってあらぽんは絶対面白いの分かってるし」と自信満々で答えた。さらに「信じてるから、あの人すごいって」と相方を絶賛。

 1歳の頃から幼なじみだったというみやぞんとあらぽん。高校を卒業した二人はコンビを結成。5年間は事務所に入らず、客の少ないライブハウスでネタを披露していたという。

 番組では、あらぽんからみやぞんへの“深イイ話”も紹介。あらぽんはみやぞんに対して「何も考えないでいい」といつも言い聞かせ、単独ライブですらみやぞんに台本を渡さず、内容も教えないという。これはあらぽんがみやぞんのことを「生の反応が一番面白い」と理解しているからだという。

 この相方想いのANZEN漫才の姿がネット上で話題に。「コンビ愛に泣いたの私だけ?」「なんかもうすべてが最高すぎ」「最初から最後まで号泣の回」「みやぞんとあらぽんの関係性めちゃくちゃ良い」「みやぞんの言葉に泣いてしまった」など、感動の声が相次いでいる。

「最近では好きな芸人の条件として“コンビの仲の良さ”を挙げるお笑いファンは多いです。バナナマン、おぎやはぎ、博多華丸・大吉など、ラジオで仲の良さそうなトークをするコンビはいずれも支持率が高いですね。ダウンタウンの二人も『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)でハシゴ企画をするようになって、一気に好感度を上げましたから。コンビの片方だけが売れる、という状況は難しくなってきてます」(お笑いライター)

 ANZEN漫才の、コンビとしての活躍に期待するファンは多そうだ。

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