『世界の果てまでイッテQ』、内村&イモトの「ぐだぐだトライアスロン」が大好評!?の画像
『世界の果てまでイッテQ』、内村&イモトの「ぐだぐだトライアスロン」が大好評!?の画像

 11月19日放送の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)で、ウッチャンナンチャンの内村光良(53)とイモトアヤコ(31)がトライアスロンに挑戦。“反則”を連発するグダグダな内容が、逆に視聴者から好評だったようだ。

 この日の番組では、「イッテQ!カレンダープロジェクト」が放送され、内村とイモトが「絶景トライアスロン」に挑戦。海と山の絶景をカレンダー用の写真に収めるべく、「遠泳」と「登山」で目的の場所を目指すことに。

 企画当初は沖縄の海を遠泳し、屋久島を登山することで絶景の地を目指す予定だったが、ロケ直前に台風21号が発生。沖縄と屋久島を直撃する予報が発表されたため、スタッフは台風の進路を徹底的に分析。そして先に屋久島で登山をして、台風が過ぎ去った後、沖縄に向かうという賭けに出る。

 台風接近中で大雨が降りしきる中、屋久島を登山することになった内村とイモト。悪天候に四苦八苦し、脱落するスタッフを出しながらも、なんとか目的の縄文杉まで到達。

 その後、沖縄の竹富島に到着した2人は、約5キロ離れた絶景ポイントの“浜島”まで遠泳に挑む。しかし、台風通過後の荒れた海に、泳ぎが得意な内村でさえ苦戦。イモトに至っては、前進するどころか波に押し戻されてしまう事態に。

「私行けません!」と泣き言を言うイモトに、番組スタッフはシュノーケルを手渡す。しかし、タイムリミットが迫る中、内村はこのままでは間に合わないと判断。するとイモトは「私、フィン(足ひれ)つけますから」と、シュノーケルとフィンを装着して泳ぎ、ぐんぐん加速していく。

 結局、内村の奮闘とイモトのフィンの力で、絶景ポイントに無事到着。そんなトライアスロンとは思えない“ズル”のオンパレードに、視聴者は大ウケだったようだ。ネットには「トライアスロンでフィンつけた人なんて初めて見た」「イッテQ、不正の極みだな」「グダグダすぎて逆に面白い!」「もはやトライアスロンの体をなしてないやん」「最後のほう『なんの企画だったっけ?』って感じで見てました」と、ツッコミが殺到した。

「番組内でも少し触れられていましたが、実は内村とイモトが組むロケ企画は今回が初めて。本来であれば、台風の時点でロケ中止になるところを強行したのは、せっかく合わせた2人のスケジュールをムダにしたくないとの思いがあったようですね」(テレビ誌ライター)――ズルはあっても面白かったらOK!

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