ラグフェア土屋礼央の恐妻家ぶりに、東野幸治もビックリの画像
ラグフェア土屋礼央の恐妻家ぶりに、東野幸治もビックリの画像

 11月19日に放送された『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に、RAGFAIRの土屋礼央(41)が出演。その恐妻家ぶりで、司会の東野幸治(50)らを驚かせる場面があった。

 この日の番組では、恒例となっている「芸能界気の毒な夫No.1決定戦」の企画を放送。2012年に一般女性と結婚し、現在5歳の息子と家族3人で暮らす土屋は「仕事のOKは全部妻のほうに(確認する)」と告白。この日の番組も妻の許可を得て出演していると語り、東野は「マジっすか!?」とびっくり。

 そんな土屋は、スタッフからのインタビューで妻について「何に関してもイライラしている」「僕の人生の中で一番怖いのが妻」「橋下徹さん(48)、あの人みたいに弁がたつ」と説明。土屋の証言を基に、実際にどのような夫婦生活が行われているのか再現VTRが流された。

■スマホのロックを妻の指紋認証で登録

 ある日、土屋がふざけて「もし俺が浮気したらどうする?」と聞いたところ、妻は真顔で「あなたを刺して、私も死ぬ」と返答。それを聞き恐怖を覚えた土屋は、浮気の疑いをかけられてはマズイと、まず自分の携帯番号を変更し、さらに電話帳から女性の連絡先をすべて削除。そして新しいスマホのパスワードを妻に教え、ロックの解除がいつでもできるよう妻の指紋を登録し、身の潔白を証明したという。

 その後も土屋は数々の恐妻家エピソードを披露。妻に「あなたにとって家族はサービスの対象なの?」と激怒されて以来、「家族サービス」という言い方を自分で禁止したことや、好きな料理をリクエストすると怒られるので帰宅前にコンビニで買い食いすること、妻からの質問には2秒以内に回答すること、お願いごとをするときは会話の頭に“ごめん”をつけるのが癖になっていることなどを打ち明けた。

■結婚前のことを「“前世”って呼んでる」

 再現VTRを見て、東野は「『NNNドキュメント』みたいになってる」とツッコミ。2002年にはRAGFAIRとして『NHK紅白歌合戦』にも出場している土屋に、相当モテたはずだ指摘すると、土屋は「“前世”って呼んでるんですよ、結婚前は」と発言。番組で紹介された紅白の映像に関しても「よく前世の映像残ってたなと思って」と神妙な顔でつぶやいていた。

「人気の“鬼嫁”コーナーですが、エピソードを披露して人気を集めたゲストが、その後、離婚してしまったというケースもあります。元プロサッカー選手の本田泰人氏は、16歳年下の妻との家庭内別居の話を番組でよく話していたんですが、2009年に離婚しました。土屋も妻に三くだり半をつきつけられなければいいのですが」(芸能誌ライター)

 その後番組では、土屋の妻からの手紙を紹介。土屋への怒りとともに感謝の気持ちも書かれており、「いい奥さん!」と喝采を浴びていた。ひとまず夫婦仲は安心といったところだろうか。

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