アンジャッシュ渡部建「すごいガッカリ」児嶋一哉の結婚式スピーチを猛批判の画像
アンジャッシュ渡部建「すごいガッカリ」児嶋一哉の結婚式スピーチを猛批判の画像

 11月20日放送された『しゃべくり007』(日本テレビ系)に、アンジャッシュの渡部建(45)と児嶋一哉(45)が出演。渡部と女優の佐々木希(29)の結婚式での児嶋のスピーチについて、本人がくりぃむしちゅーの上田晋也(47)や有田哲平(46)らに語るも、渡部から強烈なダメ出しをされる場面があった。

 この日は8月に放送された『24時間テレビ「愛は地球を救う」』(日本テレビ系)で、渡部の結婚式のために練習させられたスピーチがスベったシーンが紹介され、ここから話題は実際の結婚式で児嶋が行ったスピーチはどうだったのかになった。児嶋は「めちゃくちゃちゃんと考えた! 練りに練って笑いどころも入れて」と熱弁を始めたのだが、有田がすかさず「笑いどころってどんな? そこでウケたやつを紹介してよ」と質問。しかし、児嶋は渋い顔をしながら、具体的な説明を拒否してしまう。

 児嶋が拒んだため、笑いどころについて上田が渡部に確認したところ、渡部は「最後のあれなのかなぁ?」と言いながら上田らの前でスピーチの一部を再現。それを聞いたネプチューンの原田泰造(47)が絶賛しながら児嶋本人にあらためてスピーチの再現を促すと、児嶋は拒みきれずにスタジオ中央に進み、スピーチをすることになってしまった。

 手紙を持ってるかのようなしぐさをしながら、児嶋は「ホントに渡部スゲェ努力してて、ホントに感謝してる。俺がテレビ出られているのは、おまえのおかげだと思っている。ホントに感謝してるありがとう。でも渡部をこの世界に誘ったのはこの俺です。俺が25年前に誘っていなかったら、渡部は結婚することも、こんなにテレビに出ることもなかったでしょう。俺に感謝しろ!」というスピーチを披露。しかしこれに対し渡部は、「すごいガッカリしてて」と言い、真剣な表情で児嶋にダメ出しを始めた。

■アンジャッシュ、解散の危機!?

 渡部が言うには、途中まで渡部を褒めて最後に誘ったのは自分だという流れは、今までに何度もやってきたネタであり、これを聞いた渡部は「一気に気持ちが冷めた」というのだ。児嶋は「おまえ、ふざけんなよ!」と反発したが、渡部の真剣な表情と声のトーンは変わらず、「これはマジ。今のはイジりじゃない」と、本気で言っていると主張。チュートリアルの徳井義実(42)が「その場の人(へのウケは)どうでもいい。俺にだけグっとくるのが欲しい」と渡部の気持ちを推察すると、渡部も「ホントその通り! 一生に一度の、本当に児嶋に対して俺の感情を解放できる人生唯一のチャンスを棒に振った」と、児嶋を再度、非難していた。

「ふだんから仲が悪いと言っているアンジャッシュの二人ですが、なにやらまた溝が深まった感じですね。ただ、渡部は仲が悪くても仕事をすることに支障はないと言い切っているので、解散するということはないでしょうね」(お笑いライター)――喧嘩しながら笑いを取ります。

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