『監獄のお姫さま』、満島ひかりの“熱い叱責”に感動「めっちゃグッときた」の画像
『監獄のお姫さま』、満島ひかりの“熱い叱責”に感動「めっちゃグッときた」の画像

 11月21日、ドラマ『監獄のお姫さま』(TBS系)の第6話が放送。満島ひかり(31)演じる刑務官が再犯した受刑者に言い放ったセリフに、多くの視聴者が心を打たれたようだ。

 このドラマは、女子刑務所の中で出会った女たちの群像劇。罪を犯した5人の女たちと罪を憎む1人の女刑務官が、若手社長の板橋吾郎(伊勢谷友介/41)に復讐する姿を描く。

 第6話では、釈放された“小しゃぶ”こと小島悠里(猫背椿/45)が、再び薬物に手を出してしまい、刑務所に出戻り。男性刑務官に名前を尋ねられた悠里は、反省の色も見せずにぶっきらぼうに答える。すると刑務官の若井ふたば(満島)は、いきなり悠里に強烈なビンタを見舞い、「なに帰ってきてんの、バカじゃないの」と一喝。

 下を向いたままの悠里に、ふたばは「生まれ変わるチャンス逃したんだよ?」「ここは帰ってくる場所じゃないの! 出ていく場所!」「ただいまも聞きたくないし、おかえりも言いたくないの! 分かる?」と目を潤ませながらどなる。そんなふたばの言葉に、悠里は静かに「はい」とだけ答える。

 出戻った受刑者を本気で叱りつける満島の演技に、多くの視聴者が感動。ネットには「ふたばの言葉、心にしみました」「真剣に受刑者と向き合っているからこその怒り。どの言葉も響くなぁ」「満島さんの演技、めっちゃグッときた」「満島ひかりの熱演が素晴らしすぎて、思わず泣いてしまった」「監獄のお姫さまを見るたびに、俺の中の満島ひかり株がグングン上がっていく」など、満島の熱演への称賛が多数寄せられていた。

「ここまで満島演じるふたばは、とてもクールなキャラとして描かれてきました。それだけに今回の、受刑者への愛情を感じさせる“熱い叱責”は、インパクトがありましたね」(テレビ誌ライター)――さすがの名演技!

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