ハライチ澤部佑、実兄との8年間にわたる確執を告白「けっこうな事件」の画像
ハライチ澤部佑、実兄との8年間にわたる確執を告白「けっこうな事件」の画像

 11月26日放送の『誰だって波瀾爆笑』(日本テレビ系)に、ハライチの澤部佑(31)と岩井勇気(31)が出演。澤部が実の兄との確執を語る場面があった。

 澤部には4歳上の兄がおり、小さい頃は仲が良かったものの、ささいなことがきっかけで11歳から19歳までの8年間、口を利かない時期があったという。その理由について、澤部は「これはけっこうな事件というか」と言いよどみながら、テレビゲームをやっていたある日の出来事を説明した。

 兄と澤部が野球ゲームで対戦しているとき、兄が容赦なく変化球のフォークボールばかりを投げてきたそうだ。澤部は当時のことを「(ボールを)落とす落とす。打てないんですよ、全然」と振り返り、「ブチ切れてコントローラーばんって投げて、“ふざけんなてめえ! フォークばっか投げやがって!”……で、8年間」と確執の理由を告白。あまりに衝撃的な理由に、スタジオ全体がざわついた。

 その後、番組MCの岡田結実(17)から、8年の間で会話のチャンスはなかったのか聞かれると、澤部は「まったくなかった」とキッパリ。

 しかし澤部は19歳になって、兄と和解。番組MCの溝端淳平(28)からそのきっかけについて聞かれた澤部は、「それもゲームきっかけ」と返答。ある日、弟と話していないのを気にしてか、兄がゲームソフトを借りに、澤部の部屋に来たのだという。

 澤部は、兄が部屋に入ってくる直前に成人向けのDVDを見ており、兄はゲーム機の中からそのDVDを発見。しかし兄は弟をとがめることなく、むしろ互いに目を見合わせ、ニッコリほほ笑みあったそうだ。そんな澤部兄弟の和解の瞬間に、溝端は「ちょっといい話ですね」「男同士だから分かるものがあったんですね」と感心していた。

「澤部は、タレントとしての好感度が抜群に高い人物ですし、兄弟間の確執があったとは意外です。ただ、そんなエピソードもきっちりオチをつけて、“ちょっといい話”風にしてしまったあたりはさすがですね。ニホンモニターが調査した2017年上半期の番組出演本数ランキングでも238番組と高い位置につけていますが、まだまだ活躍するのではないでしょうか」(芸能誌ライター)――このエピソードで、好感度がさらにアップしたに違いない。

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