おばたのお兄さん「ワンオクものまね」に酷評の嵐 「高校生のカラオケかよ!」の画像
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 11月24日、『ものまね王座決定戦』(フジテレビ系)の4時間スペシャルが放送。お笑い芸人のおばたのお兄さん(29)が披露したものまねが、視聴者に不評だったようだ。

 予選トーナメントで、ANZEN漫才の2人、キンタロー。(36)、岡井千聖(23)らと同じブロックになったおばた。初戦は岡井と対戦し、森山直太朗(41)の『生きとし生ける物へ』を披露した。

 意外な歌唱力の高さを見せたおばたに、MCの今田耕司(51)は「あら、うまいやん!」と絶賛。おばたは岡井を下して勝ち上がり、続く準決勝ではANZEN漫才の2人と対戦。ここでおばたが選んだ曲は、ONE OK ROCKの『Wherever you are』だった。

 しかし、この曲を歌い終えたおばたに対し、審査員の小倉智昭(70)は「ONE OK ROCKはアメリカでも人気があるくらい、歌詞の半分は英語ですよ」「これは高望みし過ぎだね」とバッサリ。結局おばたは、随所で笑いをしっかりとっていたANZEN漫才の海援隊のものまねに完敗した。

 おばたのONE OK ROCKのものまねは、多くの視聴者をがっかりさせてしまったようだ。ネットには「高校生のカラオケかよ!」「森山直太朗は良かったけど、ワンオクは“なし”の方向で」「これでは全然ワンオクのものまねしたとは言えないなぁ」「歌がヘタじゃないのは分かったけど、なぜワンオクを選んだ」「そんな簡単にはマネできないでしょ」と、厳しいコメントが多数上がっていた。

「おばたが歌った『Wherever you are』は、司会の今田耕司も“あれは難しいやろ”と指摘するくらいハードルの高い曲です。初戦の森山直太朗のものまねが非常に良い出来だっただけに、視聴者の落胆は大きかったようですね。今回は得意の小栗旬(34)のものまねを封印しての挑戦でしたが、残念な結果になってしまいました」(芸能誌ライター)――歌唱力は高いだけに次回に期待!

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