鈴木浩介が明かした「西田敏行への思い」に感動の嵐!の画像
鈴木浩介が明かした「西田敏行への思い」に感動の嵐!の画像

 俳優の鈴木浩介(43)が、尊敬する西田敏行(70)への思いを明かし、多くの視聴者を感動させたようだ。

 鈴木は、11月26日放送の『おしゃれイズム』(日本テレビ系)に出演。MCを務める上田晋也(47)から、40代になっての変化を聞かれて「口が回らなくなった」「老いとの戦いなんだなって思います」と回答。そして「50代、60代でバリバリやってらっしゃる先輩を見ると尊敬します」とコメントした。

 その後、つきあいのある先輩について聞かれた鈴木は、西田にかわいがってもらっていることを明かし、「僕は西田敏行さんに憧れてこの世界に入った」と告白。そして最近、ついに念願だった西田とのドラマ共演を果たしたと喜びを語った。

 しかし鈴木は、西田が同じ現場にいることで、緊張のあまり耳鳴りが止まらなくなり、セリフが聞こえない状態になってしまったという。それを聞いた上田が、「じゃあ共演しないほうがいいですね」とツッコむと、鈴木は「いやいや、(それは)ダメですけど」と笑みをこぼしていた。

 また鈴木は、11月17日放送の『アナザースカイ』(日本テレビ系)に出演した際も、西田への思いを口にしている。

 鈴木が人生に悩んでいたとき、西田から「一杯やろうぜ」と電話がかかってきたという。悩み過ぎて、お酒が飲めない状態だった鈴木は「お酒飲めないんですよ」と西田に打ち明けたところ、西田は「ウーロン茶でもいいから来い」「外に出て来い」と優しい言葉をかけてくれたそうだ。

 そんなエピソードを、鈴木は目に涙を浮かべながら振り返り、「憧れてこの世界に入るきっかけになった人が、そう言ってくれる現実が現実だと思えない」「西田敏行さんがいなかったら、僕はここにいないです。絶対」と語った。

 2つの番組で、敬愛する大先輩、西田への思いを明かした鈴木に、視聴者は感動。ネットには「良い話だなぁ、なんとも夢がある!」「こういうつながりの話って、すごく感動する」「憧れの人と同じ場所に立てるなんて、素晴らしい!」「次は、鈴木浩介さんに憧れた人が入ってきますよ」「西田さんって、すごく良い人なんだなぁ」といったコメントが多数上がっていた。

「ドラマ『釣りバカ日誌』(テレビ東京系)で、西田からハマちゃん役を受け継いだ濱田岳(29)も、西田のことを尊敬している一人です。ドラマの完成披露試写会で濱田は、“西田さんと共演できるだけで幸せなのに、僕が浜崎伝助、新しいスーさんは西田さんだなんて”と感極まっていました。また、意外なところでは漫談家の綾小路きみまろ(66)も西田のことを“大先輩であり、雲の上の人のような存在”と語っています」(芸能誌ライター)――演技も人間性も素晴らしい。

本日の新着記事を読む