『民衆の敵』、藤原さくらのチョイ役出演が大好評「かっこよすぎる!」の画像
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 11月27日に放送されたドラマ『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~』(フジテレビ系)の第6話に、シンガーソングライターの藤原さくら(21)がゲスト出演。「チョイ役なのに最高!」とファンを喜ばせたようだ。

 藤原が登場したのは、新人議員の佐藤智子(篠原涼子/44)と藤堂誠(高橋一生/36)がバスで移動中に、車内の赤ん坊が泣き出してしまったシーン。その泣き声に周囲の男性から「うるせえな!」という怒号が飛ばされ、一人のサラリーマンが、赤ん坊を抱えた若い母親に向かって「みんな迷惑してんだよ」と文句を言った。

 さらに、サラリーマンは母親にバスを降りるよう要求。そんな状況を見て智子は立ち上がろうとしたが、同時に藤原演じる女子高生が立ち上がり「あんたが降りろや! あんたのほうがよっぽど迷惑」と詰め寄り、うろたえるサラリーマンに「赤ん坊って泣くもんでしょ。いい歳こいてそんなことも分かんねぇの?」と一喝。「早く降りろ」と逆に要求して、他の乗客からも「早く降りなさいよ!」「あんたが降りろ!」と援護射撃が。

 サラリーマンが去ると車内の乗客は一様に笑顔を浮かべ、女子高生もうれしそうに赤ん坊のほほに指を当ててあやし始める。時間にしてわずかのシーンだったが、サラリーマンに立ち向かう女子高生役を熱演した藤原にファンは大興奮。「いきなりさくらちゃん出てきてビックリ、かっこよすぎる!」「キレッキレの演技がすてきすぎ!」「女子高生役でサラリーマン退治なんて惚れるしかないんじゃない?」「さすが、怒るときもいい声してるな」「さくらちゃんのおかげでめっちゃスカッとした!」といった声がSNSなどにあふれ返った。

「『民衆の敵』ではこれまでに桐谷美玲(27)やAAAの宇野実彩子(31)らがチョイ役出演し話題に。ドラマには藤原が主演した月9ドラマ『ラヴソング』(フジテレビ系)のプロデューサーである草ヶ谷大輔氏が名を連ねているので、そのつながりで藤原の登場となったようです」(テレビ誌ライター)

 2016年4月のドラマ『ラヴソング』以来の月9出演を果たした藤原。一瞬のシーンとはいえ、ファンに鮮烈な印象を与えたようだ。

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