武井壮の「説教中のスマホ容認」発言に、反論相次ぐの画像
武井壮の「説教中のスマホ容認」発言に、反論相次ぐの画像

 11月27日放送の情報番組『バラいろダンディ』(TOKYO MX)に、タレントの武井壮(44)が出演。“説教”についての持論を語ったが、ネットには武井の見解に対する否定的な反応が寄せられているようだ。

 この日の番組では、大相撲の元横綱、日馬富士関(33)が貴ノ岩関(27)に暴行を加えた問題をピックアップ。暴行のきっかけになったといわれている、「説教中のスマホ操作」をテーマにトークが行われた。

 この話題に、漫画家の倉田真由美(46)は「説教中にはダメでしょ、やっぱり」「話を聞いてくれてないなって思っちゃう」と語り、説教中のスマホ操作を否定。しかしその一方、武井は「まぁ、いいんじゃないのって思いますけどね」「それを怒るって、(説教している)こちら側の都合じゃないですか」と、説教中のスマホ操作を容認する姿勢を見せた。

 さらに武井は「説教なんて別にしようと思わない」と、他人に説教をすること自体を否定。「(相手に)すごいリスペクトされてたら(話を)聞きますから、後輩も」「そうじゃないってことは、俺がリスペクトされてないってことなんで、そこを怒ってもしょうがないと思う」と持論を述べた。

 そんな武井の意見を、多くの視聴者は否定的に受け取ったようだ。ネットには「相手に対して尊敬とか関係ない! ごくごく普通の常識の話」「人の話は目を見て聞く。人として当たり前。リスペクトうんぬんじゃなくマナーの問題」「武井さんが言いたいことも分かるけど、それだと無礼を貫けば勝ちって話になるからなあ」といった、武井への反論コメントが多く上がっていた。

「武井壮は、同番組でたびたび独特の価値観や持論を語っています。10月30日の放送では、女性とつきあっている間、一人一人に違う嘘をついていると明かしました。これは女性と別れた後、SNSに悪口を書き込まれても誰か分かるためだそうなんですが、話を聞いたスタジオの共演者も視聴者もドン引きでしたね」(芸能誌ライター)――説教しないにこしたことはない!?

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