『奥様は、取り扱い注意』、西島秀俊の「怪行動」にネット騒然!?の画像
『奥様は、取り扱い注意』、西島秀俊の「怪行動」にネット騒然!?の画像

 ドラマ『奥様は、取り扱い注意』(日本テレビ系)が佳境を迎え、西島秀俊(46)演じる夫の“監視行動”が視聴者を震え上がらせている。

 元特殊工作員という身分を隠して普通の主婦生活を送る伊佐山菜美(綾瀬はるか/32)が、スキルを活かして近所のトラブルを解決していく同ドラマ。西島は菜美の夫の勇輝役を演じているが、“ウソ”をついたり格闘術のセンスを匂わせるなど、その動向を菜美に疑われていた。

 11月29日に放送された第9話で、菜美は勇輝への疑念を深め、かつての仕事仲間である小雪(西尾まり/43)に調査を依頼。しばらくして小雪から電話で「間違いなくカタギの人間で、会社も健全」と報告を受ける菜美だったが、小雪の後ろには冷たい表情で小雪の背中を睨みつける勇輝の姿があった。

 さらに、オフィスで部下から「例の案件はどうなっていますか?」と尋ねられた勇輝は「順調にいってる」と返答。部下が立ち去るとすぐに勇輝は菜美に電話を入れ、「お昼は何食べた?」と動向を伺う。電話を終えて勇輝がパソコンのモニターに目を移すと、そこには寝室で衣類を整理する菜美の姿が監視カメラを通して映し出されていた。

 ただのサラリーマンという設定だったはずの勇輝が、実は怪しい人物だったことが明らかになり、視聴者は騒然。ネットでは「西島さんに心思いっきりえぐられたわ……」「監視カメラまで仕込んでるなんて、本当に勇輝の正体なんなの?」「『旦那様は、取り扱い注意』になってきとる」「奥様を隠し撮りしてたなんてショック大きすぎ」「菜美はカメラに気づいてないの? この二人には別れてほしくない!」と大きく盛り上がっている。

「監視カメラの映像を映し出したモニター画面には『CAM8』と表示されていました。自宅には最低8か所に監視カメラが仕込まれている可能性が高く、勇輝が徹底的に菜美を監視している様子が想像できます。第9話前半では、菜美が昼に食べたメニューを勇輝が言い当てるシーンもありました。これも監視カメラの伏線だったようです」(テレビ誌ライター)

 勇輝の正体をめぐり、ドラマは混迷を極めてきたが、次回はいよいよ最終回。伊佐山夫婦が迎える結末に大きな注目が集まりそうだ。

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