中居正広の手料理披露に、ギャル曽根ツッコミ「中年鍋」の画像
中居正広の手料理披露に、ギャル曽根ツッコミ「中年鍋」の画像

 12月4日放送の『なかい君の学スイッチ』(TBS系)で、元SMAPの中居正広(45)が自宅で週3回しているという“一人鍋”を披露。ギャル曽根(32)から「中年鍋」と揶揄される場面があった。

 この日の放送では、ゲストとして出演した神田沙也加(31)の「芸能人って、ふだんどんな鍋を食べているの?」という疑問に対し、出演者らそれぞれが、自宅で食べている鍋を紹介した。

 中居は「テレビでやるような鍋じゃない」「個性がない」と自分の鍋について説明するも、サバンナの高橋茂雄(41)に「いやいや、スター鍋でしょ」「ひらめきとカリスマの鍋」と期待値を上げられ、バイきんぐの小峠英二(41)からも「見たことのない食材のオンパレードでしょ!」と前振りされてしまう。

 だが実際にスタジオに用意された中居の鍋は、鶏ガラスープの水炊きに、具材として、白菜、水菜、豆腐、えのきなどを入れたもの。魚系の鍋であればタラか鮭。肉系の鍋であれば鳥か豚ロースか、どちらかを入れるという、いたって普通の鍋だった。

 中居は自宅で4~5時間、酒を飲みながらこの鍋を食べているそうで、「(夕食は)毎日、毎日、家なんで」と説明。そんな中居の鍋を全員で実食。小峠は「ザ・ふつうの鍋」、三戸なつめ(27)は「ポン酢ありじゃないと食べられない」、ギャル曽根は「見たまんま」と、出演陣から「想像の範疇」「実家の鍋」といった微妙な感想を上げられ、中居は「みんなの一生懸命な優しさが傷つく」と嘆いた。

 料理研究家の浜田陽子氏は、中居の鍋について、「ちょっと気取った中年鍋」と評価。“中年”というところが気に触った中居が、「ちょっと気取った“大人の鍋”でいいじゃん」と反論するも、ギャル曽根から「大人鍋ではない、中年鍋」と念押しされ、肩を落としていた。

「番組では、中居が実際に包丁を使って鍋を作っていたのですが、手際の良さをギャル曽根も大絶賛していました。SMAPの料理といえば、昨年末まで放送されていた『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)の“ビストロスマップ”が思い出されます。中居が料理することはほぼなく、あくまで進行役として、他メンバーの調理姿を見守っていたので、今回のエプロン姿はファンにとっても貴重なもの。SNSは大盛り上がりでしたね」(テレビ誌ライター)――中年鍋でも食べてみたい!

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