“M-1優勝”とろサーモン久保田かずのぶ、母親の借金依頼にあきれ顔の画像
“M-1優勝”とろサーモン久保田かずのぶ、母親の借金依頼にあきれ顔の画像

 12月7日放送の『アメトーーク!』(テレビ朝日系)に『M-1グランプリ2017』(同局系)で優勝したとろサーモンの久保田かずのぶ(38)と村田秀亮(38)が出演。久保田がM-1優勝後に送られてきた母親からのメッセージを披露し、MCの雨上がり決死隊の宮迫博之(47)と蛍原徹(49)を絶句させる場面が見られた。

 今回の放送は、毎年の恒例企画“もっとやれるハズだったのに…2017年反省会”で、5組のお笑い芸人たちが、今年、コンビで活躍できなかった原因を自己分析するというもの。他のコンビたちはおなじみの顔ぶれだったが、とろサーモンは3年前に登場して以来で、ボケ担当の久保田は「3年前にココでやらかし過ぎまして、“アメトーーク!刑務所”に入っていました。出所してまいりました!」と、深々と頭を下げてあいさつした。

 続いて、久保田はどの番組に呼ばれても全部1回で終わると語り、『ヒルナンデス!』や『得する人損する人』(ともに日本テレビ系)など、具体的に番組名を挙げて悪態をついた。そして、唯一、月に1度ぐらい呼んでもらえる番組は、二人の出身地の宮崎県のローカル番組『あるあるセブン』(宮崎放送)で、「めちゃくちゃ面白い、やっていて楽しい」とアピールすると、宮迫に「どこで番宣してんの、おまえ」とツッコまれてしまった。

 また、番組の最後には、本編の収録が『M-1グランプリ』決勝戦の前だったため、番外編として決勝戦の翌日に久保田を呼び出して行った緊急ロケの模様も放送。歓喜から一夜明け、早朝の情報番組をハシゴ出演していた久保田は、疲れた顔で現れ、「『ヒルナンデス!』で寝て、怒られました」と、せっかく2度目の出演ができたのに、失態をさらしてしまったと告白した。

■母親の言葉に宮迫博之も言葉を失い……

 そんな久保田に蛍原は、父親からの「いろんなことがあったけど、諦めず、“M-1優勝”という目標を達成して、本当によく頑張った。おめでとう!」という祝福メッセージを読み上げたのだが、久保田の反応は微妙。宮迫が「もうちょっと感動するかと……」とガッカリすると、久保田は「母親からはLINE来ましたけどね。優勝してから」とスマートフォンを取り出した。

 そして、久保田が「ごめんやけど、ちょっと急ぎで200万(円)貸して」という母親からの衝撃的なメッセージを読み上げると、宮迫と蛍原は苦笑い。続けて、久保田は「眠気が吹っ飛びましたよ。200万円貸してよって。“おめでとう”も何もないですよ」と語り、これでは父親からの言葉は頭に入ってこないと釈明。「いいです。何があっても優勝ですから。もう、私は“アメトーーク!刑務所”には入りませんから!」と宣言して去っていった。

「久保田は芸人仲間から“クズ”や“ゲス”と呼ばれ、元妻の財布から数万円ずつ金を抜き取っていたなど、お騒がせエピソードがたくさんあります。優勝で仕事が一気に増えるでしょうが、ネタが豊富なのでうまく売れっ子になれるかもしれませんね」(お笑いライター)――来年は大忙し!?

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