有吉弘行「諦めろ」若槻千夏の声優挑戦をバッサリの画像
有吉弘行「諦めろ」若槻千夏の声優挑戦をバッサリの画像

 12月8日深夜放送の『有吉ジャポン』(TBS系)に、タレントの若槻千夏(33)が出演。お笑いタレントの有吉弘行(43)や平成ノブシコブシの吉村崇(37)らに、声優を目指していることを明かす場面が見られた。

 この日は、若槻がゲスト出演し、彼女のプライベートに密着取材したVTRがスタジオで紹介された。中盤、11月から隔週で通っているというスクールでボイストレーニングに励む若槻の姿が映し出されたのだが、そこで若槻は取材スタッフに対し、「私、声優になりたいんです。本気なんです」と仰天告白し、スタジオでVTRを見ていた有吉らを驚かせた。

 声優を目指す理由について、若槻が「(2015年に芸能界へ)復帰して、今後のプランを見たときに、今からちゃんと基礎作りして、歌える声優になれたら、すごく(仕事の)幅が広がるんじゃないかなと思った」と説明したところ、有吉は「やりたいんだね、いろいろと。分かる」と若槻の新たな挑戦に理解を示した。そんな若槻だったが、続いて披露した歌声があまりに普通すぎたことから、吉村や有吉が「普通だな!」「魅力ない歌声だな!」と相次いでツッコミを入れると、スタジオの若槻は思わず苦笑いを浮かべていた。

 VTRが終わり、有吉から「なんで声優なの?」と質問された若槻は「声優さんって、息が長いじゃないですか。ちゃんとやれば。もちろん声優を極めるっていうのは、ものすごく難しい。ただ、声に特徴があるかなって、自分の中ではずっと気になっていた」と本気度をアピール。それに対し、有吉がドラえもんの声を演じるように要求すると、若槻は「ぼくドラえもん」というセリフを披露したが、ドラえもんらしさをみじんも感じさせない演技に、有吉は「諦めろ!」と言いながら爆笑していた。

「ネット上では若槻の告白に対し、“声優を甘く見すぎ”“動機が不純”などといった批判的なコメントがアニメファンから相次いでいました。ただ、若槻は意外に計算ずくで動くタイプですからね。すぐには難しいでしょうが、数年後には声優として活躍しているかもしれません」(芸能誌記者)――今後に注目!

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