川田裕美アナウンサー「30万円だまし取られた」過去の恋愛悲劇を明かすの画像
川田裕美アナウンサー「30万円だまし取られた」過去の恋愛悲劇を明かすの画像

 12月10日放送の『誰だって波瀾爆笑』(日本テレビ系)に、フリーの川田裕美アナウンサー(34)が出演。初恋の相手など、過去の恋愛事情について明かし、MCを務めるフリーの堀尾正明アナウンサー(62)らを驚かせた。

 川田アナは入社6年目で『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)の司会に抜擢(ばってき)され、一躍全国区になった元読売テレビの局アナ。フリーになり、上京してまだ2年半、がむしゃらに働きまくっているとVTRで紹介された。

 続いて、花形の女子アナとは思えない、川田アナのど根性人生を振り返ることに。中学校時代は部活もせずに勉強ばかりしていて、成績は学年トップだったという川田アナ。15歳で人生初の彼氏ができたのだが、相手は“動かないゴールキーパー”だったそうで、「まあ、全然、動かないんですよ。(ゴールポストの前で)ボーッと立ってるだけだから、声も出していなかった」と告白した。

 それでも、優しい感じの人柄に引かれていたそうで、川田アナは「中学卒業間近で両想いであることに気づきまして、なんとなく“彼氏なのかなぁ”みたいな感じだったんです」とコメント。しかし、彼氏は恋愛でも動きがなかったそうで、「結局、一回だけ一緒に下校しただけで、手もつながず」と、淡い初恋の思い出を振り返っていた。

 また、就職活動の思い出も紹介。東京までテレビ局の試験を受けに行くお金がもったいないので片道3500円の夜行バスで通い、漫画喫茶で化粧をして試験を受けていたのだが、3社を受けて2次面接まで進んだものの落ちたと語った。

 一方、関西のテレビ局は全局受験したもののうまくいかず、最後に受けたのが読売テレビだった。崖っぷち状態で挑んだ面接は「“金”の一文字でフリートークしてください」というお題だったのだが、川田アナは「みんなは金メダルとかオリンピックの話をしていたんですけど、私は“かね、かね、かね”と思ってしまって」と、お金のことしか頭になかったと振り返った。

 そして、「当時、好きだった人がいまして、その方に30万円だまし取られたんですよ」と、衝撃エピソードを面接で話したと告白し、スタジオは騒然。男性は大学の近くの洋服店の店員で、着ている服がかっこよかったので、川田アナは「この人と同じ洋服を着たい」と思ったらしい。

 そんな川田アナに、男性は「この口座に30万円振り込んだら、俺と同じ洋服が買えるよ」と持ちかけ、タダで手に入れた洋服を川田アナに売りつけたのだという。川田アナは、面接で自虐トークしているうちに腹が立ってきて、最後は「バカヤロー!」と叫んでしまったと明かし、スタジオの笑いを誘っていた。

「川田アナはあまり男を見る目がないようで、番組では、その男性がカニの密漁をしていて、“カニ100杯手に入れたから、多く買ってくれない?”と持ちかけられたこともあると明かしていました。つい先日、『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)で、ナインティナインの岡村隆史(47)とのデート企画を断ったことが暴露されていましたが、いっそ岡村とつきあったほうがいいかもしれませんね」(芸能誌記者)――岡村もいろいろややこしそうですが……。

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